和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

シナリオCの謎。

2008-09-21 00:16:07 | いつもの日記。
リンダキューブアゲイン、シナリオCクリアしました。
しかも、ちゃんと目標の100種捕獲したうえで。
いやはや、100種集めるとここまで面白いんですね。
前回は70種ムリヤリ集めるだけ集めて、速攻で終わらせてたので
色々細かな部分が見えてませんでした。
(何せ、地下エデンを半分も歩いてません)

さて。

シナリオCをきちんと――コンプではないにしても、自分にできる限り
しっかり楽しんで終了した今、ちょっと気になるところがあります。
ここから先は、盛大なネタバレを含みますので、閲覧には細心の注意を
お願いします。











よろしいでしょうか?











エンディングで明らかになるこのゲーム最大のオチとして
「箱舟の行き先は地球であり、ケンとリンダはそこで最初の人類となる」
というものがあります。
クリアした方は皆さんご存知の通り、これはシナリオA~C共通の話です。
シナリオCで100種以上捕獲した状態でクリアすると、これに新しい星
(=地球)でのケンとリンダのその後が年表形式で表示される、という
ムービーが追加されます。
なるほど、たくさんの動物を集め、見事目的を達成した二人の素晴らしい
歴史を眺めることができ、実に満足です。

しかし、それはあくまでもケンとリンダ視点(というか思考)のみで物語を
見た結果に過ぎないと思います。

シナリオCに本気で挑んだとき、プレイヤーはそれどころじゃない秘密に
気付かされるはずです。

つまり。

箱舟の行き先=地球=ネオケニア、ではないのか?
ということ。
いや、最後のムービーで神様が言うには行き先は未来のネオケニアなワケ
だから当たり前だろ?と思われるかもしれません。
しかし、僕が言うのはそういう単純な話ではありません。
ちょっと分かりやすく言うと、例えば――

シナリオAのエンディングでたどり着く未来が、シナリオBの過去に
あたるのではないか?

ということです。

ケンとリンダは現在のネオケニアから箱舟に乗り、時を越えて、死神の
ダメージから回復した未来のネオケニアにたどり着く。
そこで、箱舟に登録した動物たちと新たな星を作り、人類の始祖となる。
それから更に時は過ぎ、やがて宇宙から別の人類が現れる。
来訪者である彼らに対し、ケンたちの遠い子孫たちは――

自らをビースチャンと名乗る、、、、、、、、、、、、、

ビースチャンと来訪者は種として混ざり、「ケン」と「リンダ」が生まれる。
そんな、気の遠くなるループなお話。
・・・そんな風に思えませんか。
いや、先の「シナリオAの未来=Bの過去」という繋がりはあくまで一例で、
何の証拠もないのですが。
でも、大枠としての証拠はあります。
多分、皆さん気付いてますよね。

地下エデンに眠る遺跡の数々です。

洞窟には、朽ち果てた古い古い箱舟がありました。
その箱舟の操縦室のカギになる手形認証は、ケンとリンダを主と認めました。
箱舟の近くには、幼いころから見慣れたブランコがありました。
そういえば、リンダがいつか言ってましたね――ブランコを作ってくれ、と。
アナビスの奥には、未使用の箱舟が所狭しと置かれた広大な広場がありました。
更に奥には、箱舟の中で見るロボットに酷似したものが活動していました。
ふと箱舟に戻り、改めてロボットに話しかけると、1体だけおかしなことを言う
奴がいました――「あなたたちは上手くなった、次は上手くいく、、、、、、、」。

そうやって記憶を辿ると、そもそも最初から伏線はあったのです。
ビースチャンの話では、過去、彼らは地下にいたと言います。
これは、地下エデンのことでしょう。
彼らの祖先は獣のような姿であり、それを模ったのが獣人像だと言います。
これは、箱舟のクルーの獣人化能力のことでしょう。

つまり、ネオケネアを旅立ったケンとリンダが辿り着き、住み着いたのが
地下エデンであり、そこから発生した新しい世界で、次のケンとリンダ、、、、、、、、
動物集めに奔走する――。

そんな風に、考えられませんか。

以上、僕が僕にできる限りで辿ったシナリオCの情報をまとめ、推測した全てです。
正直、まだ行ってない場所も少しあるし、捕まえてない動物もいます。
シナリオDも全然やってません。
だから、もう少し正しい推理ができる情報が残っているかもしれません。
もしその辺の話を知ってる人がいたら、教えて頂けませんでしょうか。
ちょっと、この推測が本当だったら面白いなー、なんて思っているのです。

っつか、ググれよ。という話。
コメント (2)
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