テイルズオブヴェスペリア、クリアしました!
いやー面白かった!
さすがテイルズシリーズ。無難に面白かったです。
とにかく隅々まで良くできてるな、というのがまず評価のポイントですね。
グラフィック、システム、ストーリーは勿論、細かい操作感やバランスまで、
本当にしっくりくるようにできてます。
特に戦闘は分からないなりにも何となくガチャガチャボタン押してるだけで楽しいし、
上手くなってくるとテクニカルなことも狙えるようになってます。
この辺はテイルズならではで、楽しい限りです。
それと、今回は特にキャラが良かった。
ストーリーとしては正直無難なんですよ。
でも、それを語るキャラ達がしっかりと立ってて説得力を増してる感じ。
個人的にはやっぱり主人公ユーリの功績が大きいと思います。
自分の中の正義と法的な正義とに矛盾を感じ、それでも自分が思う正義を貫く様は、
ともすれば中二的独りよがりになりがちです。
でも、そこを大人な考え方・行動でしっかりフォロー。
ここは、ライバルであり親友であるフレンとの対比も非常に効いてましたね。
そして、そんな彼を取り巻く人々も好感が持てます。
エステルはヒロインらしいヒロインであり、お姫様だったり捕らわれてみたり
天然だったりしつつも、しっかり成長していく様が描かれています。
成長といえば、恐らく一番成長したのはブレイブヴェスペリアの首領・カロル。
弱いながらに奮闘し、最初はから回るばかりですが徐々に首領としての風格を
帯びてくる辺りは見事でした。
ユーリとほぼ同じくらいの大人レベルで物事を捉えるジュディス。
おかれる立場が特殊な彼女は、彼女ならではのものさしで、ストーリーを異なった
切り口で語れる貴重なキャラでした。
唯一パーティ内でユーリ以上に大人だったレイヴン。
色々と裏もありましたが、苦しみながらも次世代たるユーリやカロルから学んでいく
という姿もなかなか新しい味わいだったかと。
ストーリー的に一番の功労者じゃないかと思えるのはやっぱりリタでしょう。
魔導器関係は全部彼女に一任、更に後半では最大のキーになるモノを作り出すほどの
天才っぷり。
でも、エステルがからむとただのツンデレってのがまた良かったです。
パティとフレンは、XBOX版では仲間にならなかったそうですね。
PS3版しかやってない僕としては、ちょっと意味がよく分からない。
まぁ、ぶっちゃけフレンは仲間にならなくても良かったかも知れませんが、パティは
いるだろ!?
船、誰が操縦するのさ!?
それとも、船を操縦するだけのヒトとしてパーティに同行するのかな?
結構な存在感だったので、やっぱり信じられないなー。
と、そんな感じで実に楽しめました。
総プレイ時間は60時間くらい?
かなりやったなー。
2周目とか他のやりこみも残ってるんですが、もうお腹いっぱいです。
そこまではやらねえ。つか、やれねえ。
さーて、ヴェスペリアも終わったし、次はリーナのアトリエだなー。
もうすぐ仕事も始まるし、これが休み期間最後のゲームになりそうです。
いやー面白かった!
さすがテイルズシリーズ。無難に面白かったです。
とにかく隅々まで良くできてるな、というのがまず評価のポイントですね。
グラフィック、システム、ストーリーは勿論、細かい操作感やバランスまで、
本当にしっくりくるようにできてます。
特に戦闘は分からないなりにも何となくガチャガチャボタン押してるだけで楽しいし、
上手くなってくるとテクニカルなことも狙えるようになってます。
この辺はテイルズならではで、楽しい限りです。
それと、今回は特にキャラが良かった。
ストーリーとしては正直無難なんですよ。
でも、それを語るキャラ達がしっかりと立ってて説得力を増してる感じ。
個人的にはやっぱり主人公ユーリの功績が大きいと思います。
自分の中の正義と法的な正義とに矛盾を感じ、それでも自分が思う正義を貫く様は、
ともすれば中二的独りよがりになりがちです。
でも、そこを大人な考え方・行動でしっかりフォロー。
ここは、ライバルであり親友であるフレンとの対比も非常に効いてましたね。
そして、そんな彼を取り巻く人々も好感が持てます。
エステルはヒロインらしいヒロインであり、お姫様だったり捕らわれてみたり
天然だったりしつつも、しっかり成長していく様が描かれています。
成長といえば、恐らく一番成長したのはブレイブヴェスペリアの首領・カロル。
弱いながらに奮闘し、最初はから回るばかりですが徐々に首領としての風格を
帯びてくる辺りは見事でした。
ユーリとほぼ同じくらいの大人レベルで物事を捉えるジュディス。
おかれる立場が特殊な彼女は、彼女ならではのものさしで、ストーリーを異なった
切り口で語れる貴重なキャラでした。
唯一パーティ内でユーリ以上に大人だったレイヴン。
色々と裏もありましたが、苦しみながらも次世代たるユーリやカロルから学んでいく
という姿もなかなか新しい味わいだったかと。
ストーリー的に一番の功労者じゃないかと思えるのはやっぱりリタでしょう。
魔導器関係は全部彼女に一任、更に後半では最大のキーになるモノを作り出すほどの
天才っぷり。
でも、エステルがからむとただのツンデレってのがまた良かったです。
パティとフレンは、XBOX版では仲間にならなかったそうですね。
PS3版しかやってない僕としては、ちょっと意味がよく分からない。
まぁ、ぶっちゃけフレンは仲間にならなくても良かったかも知れませんが、パティは
いるだろ!?
船、誰が操縦するのさ!?
それとも、船を操縦するだけのヒトとしてパーティに同行するのかな?
結構な存在感だったので、やっぱり信じられないなー。
と、そんな感じで実に楽しめました。
総プレイ時間は60時間くらい?
かなりやったなー。
2周目とか他のやりこみも残ってるんですが、もうお腹いっぱいです。
そこまではやらねえ。つか、やれねえ。
さーて、ヴェスペリアも終わったし、次はリーナのアトリエだなー。
もうすぐ仕事も始まるし、これが休み期間最後のゲームになりそうです。