cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
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それっておかしくない?*鰻の洋風煮込み*

2009-03-07 | Weblog
[レシピ] ブログ村キーワード

今日も若干体調はイマイチ気味ではありますが…
ま、波があるというか、ときどき辛くなるんだけど、その時を超えれば大丈夫、
比較的軽く過ごせる感じになりました(^_^;)

今日は土曜日ですが、平日よりも意外といろいろなことがありまして
で、そのたびごとに、それはちがうだろ
ということに出会ったので、愚痴にならないように気をつけつつ、
ちょっと意見を…言わせていただけたらと思います。

まずひとつ。

近所の方が相談したいことがあるということで、みえたのですが、借家の借り手さんともめているという話。
以前私の家でも同様にもめた話が近所で有名なもので、参考に話を聞きたいということだったようなのですが、
どう思う?ということで、家族を通じて、私もあとで話を聞いたので、そのことについて。
とにかく家賃を支払わない、
で、請求すると、身の上話をし、こうこうで払うことができないから待ってくれと懇願する、
とにかく今はこれで、1000円だけ…というような支払いをする、
でも、そうしてちょっと支払えばまた滞納を繰り返す、
それで大きな顔をして住み続ける、
仕方がないので、契約条項を出してきて、このように滞納という違反を繰り返されているので、退去してくださいとお願いに行く、
すると、訴えられた、
裁判所から通知が来て、まずは調停を、ということになってしまった、
仕方なく、調停に入ったものの、調停委員は借り手の払えない、なんとか払おうとはしているのだ、とい泣き落しのほうに完全についてしまって、貸主の話は聞いてもらえない、
このままでは裁判までしないといけないのだろうか、
どうしたらいいのだろう、

…と、まぁざっとこういった話。
払えないという借り手さんは、そういう割にはそこそこ派手というか、適当な生活をしている、
外見には普段食べるにも住むにも困っているのです、なんてふうはない、
でも、払わない、
のだそうで。
この貸している方というのが女性ということもあって、あまり強く取り立てに行くのはできない、
こちらも怖くてできないところがあるのだ、と。
確かにそれはそうですよね…
女ひとりで言い張る人からお金を回収するのは大変。。。
だと思います。
この1000円でも…と払っているというところがまた苦しい。
こういう少しでも払う意思があると見せることで、今の調停なんかの常識だと、とりあえず借り手側、
住居を奪われる可能性があるという点で弱い側、
そちらを守ることを前提にシステムがはたらいている。。。
だからこの調停がうまくいかなかったのも納得、
裁判をしても長引いた末に、慰謝料や引っ越し費用などなど、貸す側のほうがかなり持って行かれるのがオチ、
なんですよね。
ゼロゼロ物件でひどい貸主の話も話題にはなっていますが、そうした社会的印象で、なおさら今や貸主は苦しい、
そこに漬けこんでいる、
もめさせて、ただで住むだけでなく、いくぶんか儲けを出す、ふんだくる、
そういう法の隙間をぬった、弱者保護のシステムを悪用したやり方が、かなり蔓延しているようで。
私のうちが巻き込まれた事態も似たような話だったので、その旨説明して、参考にしてもらうように伝えた、ということだったのですが、
やっぱりこれっておかしい、
ですよね。
本当は。
芝居をすれば済む、
言い張ればいい、
弱いふりをすれば、相手からお金をとれる、
…なんて。
こんなに上手く話を進める、払わないなりのそのやり方も、ひとつひとつ、実にうまくできすぎている、
こうなると、やっぱり計画的、
それだけでなく、
ひとりで考えたことではない、
なにかマニュアル化されている、
そういう“たかり”的な手法がある、
のではないかという気がしてきてしまいます。
最低限の生活が保障されていることはこの日本における基盤だし、
住居という問題は、なかでも生きる上で不可欠。
だから、本当に困っている人は守られなければならない、
社会全体で支える仕組みも必要、
それは実にその通りだと思います。
だけど、その“ふり”をする人かどうかは、きちんと見極められなければならない、
声の高くない人が、
それこそそういった面で、実は弱い立場にある、
経済面ではその二者間において相対的に強くても…
という、そういう人が泣き寝入りをすればいい、
そういう人の財産や権利は実に不合理に侵害されたまま、
それはやっぱりおかしい、と思います。
そうした状況に陥らないために、貸す側は知識をもたなければならない、
そのリスクを考えなければならない、
それが現状だけれど、本当はそうではなく、気持ちよくシェアが成り立つような方法が、
泣きを見る人のない方法が、システムとして確立すべき、
悪意が見抜けるシステムが確立すべき、
なのだと思います。
そうでなければいずれは貸そうという人もなくなる、
借りる人はそれでもいる、需要はあるのだから、それに応じて、ますます貸しいじめは強まる、
悪質な貸す側というものも増えていく、
…誰にとっても、それは決して好ましいことではない、
社会にとって実に悲しい、暮らしにくい社会になっていくということ。
そのことを感じてほしいと思います。

この経済危機とエコの志向も相まって、「シェア」が様々な面で話題になっている昨今ですが、
住居以外の分野でも、貸し借り、が基礎だけに、これと同様の問題も起こらないとは限らない。
なにかこう、真の弱者というものを見極める、
時代にあった契約システム、法整備…
そうしたものが早急に確立されねばならない、みなおすべき時期に来ているのではないかというか気がしてなりません。

そしてもうひとつ。
これまた貸し借りみたいな話ですが。
違法駐車っ!!
とにかくなくならないんですね。。。
我が家も本当に迷惑しています。
明らかに確信犯で、ときどき見まわりに行くと、いつの間にかいなくなっている、
しばらくは止めない、
で、また数日すると、止めている。。。
あまり悪質で繰り返されるものについては写真を撮っているので、
今日、母がそれを、管理を委託しているところに見せて相談したらしいのですが、
そこのご返答。
「ま。これだけスペースあるんだし、止めるんじゃないですか。
 違法駐車もあるもんですよ。そう目くじらを立てず…。」
って。。。
はぁ???
母が相当に怒って帰ってきたのは言うまでもない
ま、そうですよね。
そりゃ怒るわ(-_-;)
止めるほうが悪い、のは分かり切っていること、じゃないんですかねぇ。
空いてれば止めていいんなら、駐車料金払っている人のほうがバカみたいじゃんっ!!!
取り締まるのを面倒くさがっているだけでしょっっ
どうしてこう、まじめに支払うほうがバカみたいな、返答が笑って軽くできてしまうのか…

まったくあきれてしまいます。

ひとつめにしても、ふたつめにしても、
むちゃを言いきったほうが勝ち、
やりたいほうだいしてしまうほうが勝ち、
まじめにやっている、声の高くない人を踏み台にする、
泣き寝入りが笑ってすまされる、
権利は言ったもん勝ち。。。

それってやっぱりおかしいと思います。
結局はそうして得たものなんて「勝ち」じゃない。
それももちろんだけれど、
そういうかげの泣いている声が、そのままに放置されている、
別の形できっといいことがある、
真がそちらにあることは、まわりが、自分がよく分かっている、
そうなぐさめても、それだけで十分とはいえない、
権利的にも守られるように、「実」でもむくわれるように、
ルールというものはあるべき、
常にそうあるかどうか精査され、変化成長していくべき、
ではないかと思います。

おかしくない?という正論の声が、
まじめにそういうことを議論としてもちだそうとする声が、
バカにされる、
真正面から受け取られない、
なんでも笑ってすませる、
ベールに包んでしまう、
感情もなにも…
そういう空気ともども、なんかおかしくない?
マジメってもっと評価されてもいいんじゃないか、
かわすばかりっておかしい、

一番はそこなのですが…

少なくとも私は、きちんと物事を見て、自分の意見からおかしいことはおかしい、
それを判断してきちんと表明できる人でありたい、
そして、自分の意見とたとえ食い違っても、そういう「おかしい」を口にできる人、指摘できる人を信頼したい、支持したい
と思います。

結局愚痴?近場批判?みたいになってしまいましたが。。。
正直な思いです。


今日のレシピです

・鰻の洋風煮込み …①
・カリフラワーと茄子のマリネ …②
・かぼちゃとうどのタプナードバターソース …③


①の作り方



1 ウナギのかば焼きは食べやすい大きさに切る
2 ウナギのかば焼きのたれと赤ワイン、水、デミグラスソース、醤油を煮詰める
3 水菜、赤パプリカを適宜切って、熱湯をかけ、冷水に取ってから、水気を切っておく
4 2に1を入れて温める。セージ、ナツメグ、胡椒を少々加える
5 生クリームを加えて煮る
6 3を置いた器に鰻を盛りつけ、ソースをたっぷりと流す
7 好みでコーンチップスなどを添える


②の作り方



1 茄子はところどころ皮を取って乱切りに、オレンジカリフラワーは小さな房に分ける
2 1にオリーブオイルと白ワインをまぶして、レンジで蒸す
3 2が熱いうちに塩、胡椒、ワインビネガー、バルサミコ酢、オリーブオイルをあわせたマリネ液に入れ、和える
4 しばらく置いて味をなじませたら、出来上がり


③の作り方



1 かぼちゃはくし形に切って蒸す
2 黒オリーブとにんにく、ケイパー、オリーブオイル、アンチョビをあわせたタプナードペーストをバターで炒め、ソースとして取り出す
3 2の鍋でのかぼちゃを焼き付ける。軽く塩こしょうをする
4 うどは皮をむいてスティック状に切る
5 3と4を盛りつけて、2のソースを添える


最後に。
剛紫☆
某所でFUNKAFULL☆FUNKAFULLだけですけど、聴いちゃいました~♪
ますますアルバムが楽しみっ
待ちきれない思いが膨らみます^^


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