cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

もてる権利。*鮭のローズマリー&塩昆布風味焼き*

2010-05-06 | Weblog
ども、こんばんは♪
昨日は結局一日苦しんでいましたが、
夜…
といってもかなり深夜、朝方だったかな…
何とか眠るだけ眠って、の今朝。
うん、少しは改善ですね^^
この調子でなんとかまた普通に行動できるようになれば…と思っています。
なにか周期的に悪い時期があるのかなぁ…
ま、ただでさえこんなに急に暑くなったりしていたのでは、カラダにこたえますもんね
今日から連休も明け、また仕事、忙しい日常へ、、、という方も多いかと存じます。
“五月病”なんて言葉もありますが、心も体も、調子を崩さないようにいたわってあげてくださいね

さて、そんな今日は朝からあまり気持ちのよくないニュースが。
現在の鳩山首相の祖父、故鳩山一郎氏のお墓に、黄色いペンキ塗料が何者かによってかけられているのが発見されたとか。
谷中霊園なので、普通にお参りできる場にあるそうなのですが…。
不満を感じる、その思い自体はわからなくはないですが、なぜにこういう手段に出るのか。。。
悲しく、非常に情けない思いとともに、
まったく理解できない、
その行為、やり方に強く怒りを覚えます。
先日の鳩山首相のかりゆしウェアですか?
あれが黄色だったからではないか、とか、
反対運動の住民のはちまき等、シンボルカラーもそういえば黄色だった、とか、
いろいろと憶測が飛び交っていますが、どんな理由と意味付けがあったにしろ、許されることではない、
政策や実行に対する批判とそことはきちんと区別すべき、
人間、最低限のマナーとしてして当然だと思います。

先祖からのお墓というものが、その人、その親族関係者、数々の人の精神部分において、非常に大きな意味をもつものであること、
大切な想いの場であることは当然わかっているはず。
それをわかっていながら、それをこうした行為で汚すことがどういうことであるのか、
“悪質な「いたずら」”などという言葉では表現しきれない重さ、
そして卑劣さをもつことを、ぜひ分かってほしいと思います。

政策やその実行性、実現性を批判すること、
それは権利としてあることであり、首相はもちろん、それを受けるべきだと思います。
でも、そこでいかに批判、非難されるところがあったとしても、
それを理由に相手の人間性部分を否定したり、傷つけたり、
ましてやその周囲を傷つけるようなことは、誰にも許されない。
そんな権利は誰にもないし、そこは首相が耐えるべきポイントではもちろんない。

言いたいことはきちんと、
それ相応の方法で、面と向かって。
勝負するならする。

そんな当たり前のことが、今回のこれほどに悪質な事件ではないような面でも、最近全く守られていない気がします。
閉塞された空気、やり場のない怒り、自分の不満を、その時やり玉に挙がった弱い立場にある人にだれかれ投げつける、
自分は匿名のまま、表にでることなく叩く…
状況が変わったら、けろっと素知らぬ顔をする…

そんないじめにも通ずる、心の醜さ、愚かさ、卑劣さを見ようともしない。
そんな社会がいかに病んでいるか、
いかに不幸な世の中であるかを早く認識すべきだし、
その他大勢がそれを無関心や見ないふりですぎるのではなく、
それをこそきちんと批判すべきだし、止めるべきだと思います。

ギリシャの暴徒化したデモ行為も大変なことになっていますが、
ギリシャの代表の言葉に、
「市民にはデモをする権利はあるが、暴力をふるう権利はない」
というものがありました。
まったくその通り。
そして、ああして姿をさらして、身から直接ぶつかっていく、
それすらしない、こんな行為に走るのはもっと醜く卑劣、
そう思い知るべきではないかと思います。


今日のレシピです

・鮭のローズマリー&塩昆布風味焼き …①
・しいたけのぷりぷりオイスター煮 マスタード風味 …②
・赤ピーマンのクリームキャベツ詰め …③

①の作り方
1 鮭は塩胡椒をする
2 玉ねぎを薄くスライスする
3 1と2を耐熱皿に入れ、適当にあらく刻んだ塩昆布と乾燥のローズマリー少々、塩、胡椒、ガーリックチップスをふりかける
4 オリーブオイルを適宜まわしかけて、グリルで焼く
5 軽く焦げ目がついて、火が入れば出来上がり

②の作り方
1 椎茸は石づきを取り除く
2 きぬさやはすじを取り除く
3 1をごま油でサッと炒め、中華スープ、マスタード、オイスターソースを加えて煮る
4 きぬさやも加え、水溶きのコーンスターチでとろみをつける
5 艶良く煮あがったら火を止め、サラダ菜をしいて盛り付ける

③の作り方
1 赤ピーマンは半割にして種を取り除き、蒸し焼きにして冷ましておく
2 キャベツは千切りにし、軽くレンジにかける
3 2の水分を絞り、塩、胡椒、マヨネーズで和える
4 1に3を詰め、パプリカパウダーで飾ったら出来上がり。よく冷やして供する


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それでは。



Is This Love?

2010-05-06 | Weblog
「株式会社ワーナーミュージック・ジャパン」様より依頼の
「BONNIE PINK「Is This Love?」」のご紹介記事になります。


今回ご紹介するのは「Is This Love?」。

私も大好きなアーティストさんのひとり、BONNIE PINKさんの新曲です
「Say Anything」も素敵な曲でしたよね…

さて、この「Is This Love?」ですが、日々を頑張るすべての女性への応援ソング、ということで、
さっそく私も視聴してみましたが、さわやかなアップテンポがとても印象的な気持ちのよい曲
この春から初夏にかけての、日差しも輝きだすシーズンにぴったりで、思わずヘビロテでチョイスしたくなりそう♪
彼女の歌声もきらきら、そして心地よく響きます。

「これって恋なのかな?」
そう思った瞬間から、当たり前の日常のすべてが表情を変える…
当たり前の風景がキラキラ輝いて見え始める、
自分もほんの少し輝ける…

そんな気持ち、情景が、とても共感できる空気感で描き出されていく。。。
そんな素敵な楽曲に仕上がっています。

私は出かける前、なにを着ていこうかな?と服に迷っている間とか、
メイクをしている間とか、
そういう時間にいろいろな曲をかけながら、気分を上げて…
というふうにしていることが多いのですが、
この曲もそんなときにかけたいかな
気分を後押ししてくれたり、センスも上げてくれそう?!
いつもの空間もちょっと素敵に感じさせてくれそうです。

それにしてもこの曲、はじめてのはずなんだけどどこかで聴いたような…
と思っていたら、
ライオンの「Ban」のCMソングになっているのだとか。
きっとそこでなんとなく、すでに耳にしていたんですね♪
HPであらためて見てみると、加藤ローサちゃんのCMも楽曲同様、さわやかで、頑張る女性、輝く女性が前面に打ち出されて表現されています。
やっぱりこの夏に向けてのシーズンにぴったり☆

BONNIE PINKさんの詳しい情報はこちら
  ↓  ↓  ↓
BONNIE PINK公式サイトから。

今年1月リリースの「Morning Glory」も素敵な曲です♪
こちらのIs This Love?とともに、気になられた方はぜひ一度聴いてみてくださいね
おススメします^^




新しいショパン。

2010-05-06 | Weblog
「キングレコード株式会社」様より依頼の
「豊田裕子の奏でる新しいショパン」のご紹介記事になります。


先日もショパンについて触れさせていただきましたし、
今年はショパン生誕200年のショパンイヤーということで、私も何度も話題にしていますが、
今回はそんなショパンを新しいかたちで表現されている豊田裕子さんのご紹介です☆

ウィーンを中心としたヨーロッパでの活動やあのダイアナ妃追悼演奏会での演奏、
また阪神淡路大震災復興のための支援コンサートやアフリカの子供たちを支援するコンサート活動など、
トップピアニストとしての演奏活動、および慈善活動にも非常に積極的に参加され、精力的に活動されている豊田裕子さん。
演奏のスタイルも独特で、まさに全霊を注ぎこんだような演奏をされています。
レパートリーの幅広さももちろん、日本伝統楽器とのコラボレーション作品や自身オリジナルの楽曲の演奏、
パイプオルガンの演奏もこなされるそうで、ピアノ界に新しい風を吹き込む、新しいエンターテインメントのピアニストといえるのではないでしょうか。
そちらの演奏等もぜひ一度聴いてみたいな…と思うのですが、

そんな豊田さんが今回、このショパンイヤーに合わせて出されるのが、
5月12日にリリースされる『Chopin de Cristal』(ショパン・ドゥ・クリスタル)というアルバム。
クラシックとしては珍しく、そのプロモーションビデオがYou Tubeにもアップされているので、なじみのない方もぜひ一度触れてみてはいかがかと思います♪

こちらの演奏、私も聴いてみましたが、非常に新しい☆
なじみのあるショパンのメロディーながら、そのオーケストラとコラボレートしてつくりあげられた表現はまったく新しいものとなっていて、
彼女だけの表現となっています。

ショパンは聴いての心地よさだけじゃない、
激しさや情熱がかなりそのなかにはある…

そんな話を先日しましたが、ある意味それを前面に出した表現でもあり。
ショパンならよく知っている、という方にも、新しい発見をもって聴いていただけるのではないかと思います。
普段クラシックはどうも…という方でも、そのドラマティックさ、これまでのショパンクラシックアルバムにはない表現によって、
気軽に、そしておおいに楽しんでいただけると思いますので、ちょっとでも興味をもたれたらぜひ触れてみてくださいね(*^_^*)

忠実な演奏のショパンも、
こうした新しいショパンも…
やっぱりいいものですね♪
あらためてショパンの魅力の深さを感じます。
こうして各方面、活性化したのも記念の年ならでは。
素敵なことだと思います。
私にとっては、人気はあるけど…という程度に思っていたショパンを見直す、ショパンイヤーとなっています。