ども、こんばんは♪
今日はかなり暑い1日でしたね。
このあたりでも初の真夏日。
暑そうだな…と思いながら出かけたものの、予想外の暑さ。
日も強くて、じりじり、あ~~~焼けそう。。。焼けてる。。。
まさに今日焼けしている、それをそのままに感じるくらい
多少対策はして出かけてはいたものの、赤くなりそうな気がする…
ちょっと明日が不安な夜です(苦笑)
夏って本当にそれだけでキラキラして、
ちょっとだけ大胆にというか、自分も変われる気もして、
冬とは違った魅力で好きなんですけど、こういう点は困るんですよね。。。
まだ暑さに慣れていないせいもあって、続くとバテそうだし
明日はこれほど気温が上がることはないようですが、みなさんも注意されてくださいね。
さて、今日は出かけていた、と書きましたが、たまたまその途中、なんとなく気になる雰囲気の古書店に出会って。
少し入りにくい雰囲気もあったけど、思いきって入ってみると、狭い店内ながら、なかなかすごい本がたくさん。
いくつか見ていたのですが、山積み過ぎて迷う。。。
実は、古い雑誌なんですけど、シリーズすべてそろえたいと思ってしまうくらい、私のわりとお気に入りの思想雑誌がありまして。
この雑誌、もちろん今は廃刊になってしまっていて、図書館等でも持っているところは少ないし…
すごい雑誌なんですよ、雑誌というのも失礼なくらいの月刊誌なんですが、やっぱり経済ベース上無理すぎたのか?!
本当に短い期間しかなかったものなので、手に入りにくいんです。
ま、だめもと…とその山積みのなかをしゃがみこみつつ探っていたら、
なんと、その雑誌を発見!!!
しかも安っ!!
複数冊あったので、全部買いしそうになりましたが、とりあえずテーマで絞ってお買い上げ☆
思わぬところにあったもんです。
まさか歩いていける距離にあったなんて
驚きでした。
あちこち探し歩いていたのは何だったんだろう…(^_^ゞ
ま、きっと通りすがって気になったのは、そんな苦労あって本のほうも呼んでくれたのかも
これからじっくり読みたいと思います♪
今の時代にもこのくらいの月刊誌があったらなぁ…
逃げるわけではありませんが、違う時代に生まれたかったかも、なんて、
生で受容していた方たちが羨ましく、
ちょっと思ってしまったりします
で。
ま、このラッキーな話と関係はあったりなかったりな話なんですが、
今日、タイトルをこのようにつけたのは、今朝伝えられたある科学ニュースについて、
ちょっと話したかったからなんです。
そのニュースとは、アメリカのチームがほぼ「人工生命」と呼んでよい「人工細菌」づくりに成功した、というもの。
これまでもゲノムの解読や遺伝子組み換えなど、近い研究はさまざまに行われ、発展してきたわけですが、
今回の大きなポイントはまさにいのちの設計図というべきDNAを完全に人工的に、化学合成で作り上げたこと。
そしてそれを既存の細胞のなかに入っているDNAをとりだし、代わりに埋め込んで、膜だけ利用し、最初のひとつとしてつくる、
で、それを育てたところ、いくつかの遺伝情報は失われたものの、自己増殖をきちんと起こすものになった、というところなんです。
ここまで本質的な部分に人工の手が入った、完全に人工的に設計されたものとして、“生きるもの”がつくられたのは初めて。
医薬品やバイオ燃料などの面に生かされることが望まれているのだと思いますが、
「有用な生物をつくりだす可能性に期待」なのだと。
有用…
みなさんはどう思われますか??
いのちあるものに有用不用があるのか。
人間が一方的にそれを決し、都合のよい生物だけを増やしたとき、世界の体系は崩れないのか。
その体系、秩序までも人間が作り、保っていけるというのか。
はかり知れぬところまで、影響は及ぶのではないか。
人間もまた一個の命をもつもの、同じときを生きるものにすぎないのに、それは行使してよい力なのか。。。
私自身としては、純粋に科学として知りたい、つくりたい、その欲望はあるとは思うのですが、
それを実際に行使する、利用することは、大きく別次元の話で、
安全面、倫理面、考え合わせたうえで、踏み越えてはならない一線というものが必ずあると思います。
その線はいったいどこなのか。
技術がそこから遠かった時代は過ぎ、いまや、その線周辺まで十分に技術は来ているのであり、
線をどことみるのか、真剣に考え、議論する必要に迫られているのではないかと思います。
なんとなくちょっとマニアックっぽい科学ニュース、くらいな取り扱いしかされていなかったのが気になって。
かみくだくと、実は誰にもかかわる大きなこと、
どう考えるか自分に問うてみるべきことではないかと思ったもので、取りあげました。
私自身、自分のこたえをしっかり見つけられているわけではないので、このような書き方になりましたが、
問いとして受け取っていただけるとうれしいです。
今日のレシピです
・豚肉のねぎ塩ソース サラダ仕立て …①
・キノコのバジル&コンソメマリネ …②
(フォー入りトムヤムクンスープ・市販)
①の作り方
1 豚肉はこま切れのものでよいので、塩胡椒をもみこんでおく
2 ねぎを細かく刻み、おろしにんにくと合わせ、塩、白ワインをふってレンジにかける
3 中華スープとバターを加え、全体をよく混ぜて再び少し加熱する
4 よく混ぜてとろりとしたソースにする
5 1の肉をさっと焼く
6 わさび菜、サラダ菜、パプリカなど好みのサラダ野菜を適宜切って盛り付ける
7 6の中央に5を盛り、4のソースを全体にかける
8 黒胡椒を挽いて出来上がり
②の作り方
1 シメジは適宜さばく
2 ワインビネガー、塩、コンソメパウダー、バジル、オリーブオイル少々をからめる
3 レンジにかけて蒸し煮にし、そのまま冷まして味をなじませる
4 ハーブ類を飾って出来上がり
出かけて疲れてしまったので、おさぼりで市販のトムヤムクンスープを献立に入れたのですが、
辛くて酸っぱくて、なかなかに本格的で美味しかったぁ♪
暑くなってくると、やっぱりこういうもともと暑い地域の料理もぴったり来ますね☆
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それでは。
今日はかなり暑い1日でしたね。
このあたりでも初の真夏日。
暑そうだな…と思いながら出かけたものの、予想外の暑さ。
日も強くて、じりじり、あ~~~焼けそう。。。焼けてる。。。
まさに今日焼けしている、それをそのままに感じるくらい
多少対策はして出かけてはいたものの、赤くなりそうな気がする…
ちょっと明日が不安な夜です(苦笑)
夏って本当にそれだけでキラキラして、
ちょっとだけ大胆にというか、自分も変われる気もして、
冬とは違った魅力で好きなんですけど、こういう点は困るんですよね。。。
まだ暑さに慣れていないせいもあって、続くとバテそうだし
明日はこれほど気温が上がることはないようですが、みなさんも注意されてくださいね。
さて、今日は出かけていた、と書きましたが、たまたまその途中、なんとなく気になる雰囲気の古書店に出会って。
少し入りにくい雰囲気もあったけど、思いきって入ってみると、狭い店内ながら、なかなかすごい本がたくさん。
いくつか見ていたのですが、山積み過ぎて迷う。。。
実は、古い雑誌なんですけど、シリーズすべてそろえたいと思ってしまうくらい、私のわりとお気に入りの思想雑誌がありまして。
この雑誌、もちろん今は廃刊になってしまっていて、図書館等でも持っているところは少ないし…
すごい雑誌なんですよ、雑誌というのも失礼なくらいの月刊誌なんですが、やっぱり経済ベース上無理すぎたのか?!
本当に短い期間しかなかったものなので、手に入りにくいんです。
ま、だめもと…とその山積みのなかをしゃがみこみつつ探っていたら、
なんと、その雑誌を発見!!!
しかも安っ!!
複数冊あったので、全部買いしそうになりましたが、とりあえずテーマで絞ってお買い上げ☆
思わぬところにあったもんです。
まさか歩いていける距離にあったなんて
驚きでした。
あちこち探し歩いていたのは何だったんだろう…(^_^ゞ
ま、きっと通りすがって気になったのは、そんな苦労あって本のほうも呼んでくれたのかも
これからじっくり読みたいと思います♪
今の時代にもこのくらいの月刊誌があったらなぁ…
逃げるわけではありませんが、違う時代に生まれたかったかも、なんて、
生で受容していた方たちが羨ましく、
ちょっと思ってしまったりします
で。
ま、このラッキーな話と関係はあったりなかったりな話なんですが、
今日、タイトルをこのようにつけたのは、今朝伝えられたある科学ニュースについて、
ちょっと話したかったからなんです。
そのニュースとは、アメリカのチームがほぼ「人工生命」と呼んでよい「人工細菌」づくりに成功した、というもの。
これまでもゲノムの解読や遺伝子組み換えなど、近い研究はさまざまに行われ、発展してきたわけですが、
今回の大きなポイントはまさにいのちの設計図というべきDNAを完全に人工的に、化学合成で作り上げたこと。
そしてそれを既存の細胞のなかに入っているDNAをとりだし、代わりに埋め込んで、膜だけ利用し、最初のひとつとしてつくる、
で、それを育てたところ、いくつかの遺伝情報は失われたものの、自己増殖をきちんと起こすものになった、というところなんです。
ここまで本質的な部分に人工の手が入った、完全に人工的に設計されたものとして、“生きるもの”がつくられたのは初めて。
医薬品やバイオ燃料などの面に生かされることが望まれているのだと思いますが、
「有用な生物をつくりだす可能性に期待」なのだと。
有用…
みなさんはどう思われますか??
いのちあるものに有用不用があるのか。
人間が一方的にそれを決し、都合のよい生物だけを増やしたとき、世界の体系は崩れないのか。
その体系、秩序までも人間が作り、保っていけるというのか。
はかり知れぬところまで、影響は及ぶのではないか。
人間もまた一個の命をもつもの、同じときを生きるものにすぎないのに、それは行使してよい力なのか。。。
私自身としては、純粋に科学として知りたい、つくりたい、その欲望はあるとは思うのですが、
それを実際に行使する、利用することは、大きく別次元の話で、
安全面、倫理面、考え合わせたうえで、踏み越えてはならない一線というものが必ずあると思います。
その線はいったいどこなのか。
技術がそこから遠かった時代は過ぎ、いまや、その線周辺まで十分に技術は来ているのであり、
線をどことみるのか、真剣に考え、議論する必要に迫られているのではないかと思います。
なんとなくちょっとマニアックっぽい科学ニュース、くらいな取り扱いしかされていなかったのが気になって。
かみくだくと、実は誰にもかかわる大きなこと、
どう考えるか自分に問うてみるべきことではないかと思ったもので、取りあげました。
私自身、自分のこたえをしっかり見つけられているわけではないので、このような書き方になりましたが、
問いとして受け取っていただけるとうれしいです。
今日のレシピです
・豚肉のねぎ塩ソース サラダ仕立て …①
・キノコのバジル&コンソメマリネ …②
(フォー入りトムヤムクンスープ・市販)
①の作り方
1 豚肉はこま切れのものでよいので、塩胡椒をもみこんでおく
2 ねぎを細かく刻み、おろしにんにくと合わせ、塩、白ワインをふってレンジにかける
3 中華スープとバターを加え、全体をよく混ぜて再び少し加熱する
4 よく混ぜてとろりとしたソースにする
5 1の肉をさっと焼く
6 わさび菜、サラダ菜、パプリカなど好みのサラダ野菜を適宜切って盛り付ける
7 6の中央に5を盛り、4のソースを全体にかける
8 黒胡椒を挽いて出来上がり
②の作り方
1 シメジは適宜さばく
2 ワインビネガー、塩、コンソメパウダー、バジル、オリーブオイル少々をからめる
3 レンジにかけて蒸し煮にし、そのまま冷まして味をなじませる
4 ハーブ類を飾って出来上がり
出かけて疲れてしまったので、おさぼりで市販のトムヤムクンスープを献立に入れたのですが、
辛くて酸っぱくて、なかなかに本格的で美味しかったぁ♪
暑くなってくると、やっぱりこういうもともと暑い地域の料理もぴったり来ますね☆
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それでは。