cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

息抜き。

2010-03-10 | Weblog
こんばんは♪
今日は少々おさぼり~で、買ってきたものに手を入れただけ、のちゃちゃっとご飯だったのでレシピは割愛(^_^;)
楽しみに遊びに来てくれた方、ごめんなさい。
というのも、本日はひさびさに街遊び?に興じておりまして
体調もわりと今日は良かったし
普段は行かないようなショップにも行って、テンションアップ
絶対着ないわぁ~というようなものも、顔に合わせてみると、
…ん??意外にダメじゃないかも、、、とか(笑)
こういうことがあるから、服を見てまわるのって楽しいんですよね♪
新しい自分を発見したような気分にもなります
普段の自分にはない明るさと元気さをもったショップに、その一端を分けてもらった感じ?!
…なにかそんな感じもありつつ。
一日楽しく過ごしました
たまにはこういう息抜きもいいかな?
もちろん、そこからいつもに戻って、自分の考え、見つめるべき場所から逃げないことは大切なことですけど。
それを続けるために必要な時間、というのもあるのかもしれません。

ま、そんなわけで楽しく過ごしましたが、少々のお疲れもあり。
今日は簡単にご報告だけのアップになってしまいましたが…
早めに休むことにします

あ、そうそう。最後にひとつだけ。
帰り道のできごと。
もうすぐ家、という近所で、ビルの工事現場を通りかかったんですが、
よくこう、板みたいなもので現場を覆っていますよね。
何気なくそのビルのほうを見ながら、私が通り過ぎようとしたその時っ!!
その、別のビルとの谷間になった部分、
細い細い道に面した部分の、板と板の間から…

人の手が“にょきっっ”…

ひえっ!!
な、なにっ??

何かを求めるように外へと手がのびてきて…

きゃあぁぁ~~~~

…ほ、ホラー???

…ではありませんでした
そのあと、隙間を開くようにしてヘルメットをかぶった作業責任者と思われる方が
現場のもう一人の方とともに、出てこられ...(^_^ゞ

戸締りをして、最終的には横の部分から出る、
隙間から手だけ出し、押しあけるように開いて、そこから裏口的に出る、
…というまさにそのところだったようで

何気ない毎日のことだったのだと思いますが、
まさかそんなふうに出入りされるとは知る由もない私(苦笑)
うすぼんやりと暗い、工事現場のなかから、にょきっとのび出て、さまようように何か探っているような手つきの手…
さすがにちょっとねぇ、、、ビクっと。
あんまりそういうのって信じないたちですが、
ま、まさか…

と。
ちょっと寒気が走っちゃいました

わかれば失笑、でしたけどね

なにやらちょっと非日常的な体験の多い一日、でした(笑)

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それでは

McQ。*ほっけのオイスターソース漬焼きスパイシーポテト添え*

2010-03-09 | Weblog
こんばんは。
今日も一日寒い一日でした~。
雪もちらほらしていたとか。
かなりの吹雪、積雪がみられた地域もあったようですね。
このところのあたたかさに花開いた、早めの春の便りにも雪氷…
花寒というかなんというか、、、。
ま、それはそれで風流ではあるのですが、なんともこれほどに差のある天候を繰り返さなくても…と思ってしまいます。
交通が乱れている地域とか、雪になれない都心とかは、これから夜にかけても注意が必要ですよね。
外に出られる方はお気を付けくださいませっ<(_ _)>

この寒さが過ぎれば本当の春、
いよいよの春本番、
やってきますかねぇ。。。
そろそろ…そう信じたいものです(^_^ゞ

さて。
今日は3月9日ということで、卒業ソングとしてすっかり定着した、レミオロメンの「3月9日」その日ということもあり。
卒うた的な特集その他をよく見かけた一日でしたが、自分の学生時代は…
いまいち思いだせない部分もあるのですが(笑)
ミスチルさんの「終わりなき旅」とか。
歌いましたね♪
好きな歌だし、実際の卒業の思い出とともに、印象に強く残っています。

そんな今日ですが、こちらは“卒業”とはいかなかった、
おそらく永遠にそれはない、
問いかけ続けられながら、
しかし、大きな渦のなかに飲み込まれるかのような感のある、話。

もう一か月近く経つことになりますが、先日の2月11日、衝撃の死が伝えられたLee Alexander McQUEENという人物をご存知でしょうか。
新聞のとりあげも意外に小さくて、「??」な方も多いかと思いますが…
個人的にはその小さな記事を見つけて、そのあまりにも突然の死に大きな驚きとショックをおぼえました。
ごく簡単に紹介すれば、イギリスの男性新進ファッションデザイナーとして著名な人物で、その劇的かつ衝撃的、社会に強くメッセージを、問いを投げかけるような手法で知られ、
問題児といえば問題児、
しかしその確かな力には定評のあった方でした。
リーズナブルラインの若者向けのブランドなんかも立ち上げていて、少しそちらでの人気もあったので、その部分で名前を聞いたという方も多いかも。
レディガガとか、リアーナとかもよく身につけていました。
なぜその話を今日するかといいますと。
今日、彼の遺作となった最新作が公開されることになっていて。
なんとか見ておきたいと思っていたんですね。
で、さがしてみると…
HPのほうで、これまでのARCHIVEをふくめ、かなり充実した、ひとつの作品として、その世界を見ることができるようになっていました☆
公式HPは英語ですが、分かりにくい言葉での説明などはありませんので、ぜひ興味のある方は行って体験してみてもらいたい、
何か感じてもらえればと思い、紹介させていただきます

“アレキサンダー マックイーン”の検索で簡単に引っ掛かると思いますので、ぜひ。

彼のデザイン、彼のランウェイは、いわゆるファッションの域にとどまらず、まさに現代芸術との境目のない世界、
全体としてそのひとつの世界を描き出し、それを通じて社会に強く訴えかける、問いかける
すべてがそうしたものであったように思います。
環境やごみの問題にもいち早く注目していましたし、
機械文明、科学一辺倒の世界に対しても一石を投じようとしていた…。
でもなにより、身体性にも強い関心を見せ、痩せすぎたモデル、行き過ぎた痩せの美を展開するファッション界に対抗して、非常に太った体型のモデルを用いて表現を行ったり、
あるいは義足など障害を抱えたモデルを通じて人間の美とは何か、本当の美とは…
私たちが社会に、環境的な要素に、ある意味で“美”と思い込まされているもの…
それは本当に美なのか?
それは当たり前、普遍、真実ではないのではないか?
美とはどこにあるのか?そもそも確固としてあるようなものなのか?
醜悪とされるなかにもある美、
まさに生命の美、人間を強く見つめた美を問い続けていた、
私は彼にそんなものを感じています。

奇抜といわれても、その品における仕事の緻密さ、
精密で正確な、この点では非常に伝統と基礎を大事に、忠実に立脚していた部分での評価も高いこともまた、
たんなる問題児ではなかったということを物語っていることだと思います。

ただでさえ苦境を強いられるファッション界、
経済的な大きな波、
商業ベースとの葛藤、
問いかけを投げても投げても考えない社会の空気…
あらゆることが重くのしかかっている現在の世界だけれど、だからこそ彼は闘い続けてくれる、そしてその闘いを見続けたい、
そう思える、信じられる、
私にとってはそうした位置にある人だったので、やはりまだ、突然の死は悔やまれてなりません。
死の真相に関して深く掘り下げることはしたくありませんが、この闘いの記録、
彼が投げたすべてが、どこかでメッセージとしてひっかかってほしい、
そうである限り、彼の世界は世界として生き続け、示唆もくれる、
そう思っています。

ブランドは残ることが決まったそうですが、それが功を奏するか、それが遺志と見合う形となりうるか…
それは彼が一番認識していたことなのかも、とも思われ。。。
ちょっと微妙な心持も残しつつ、見守っています。

今日目にした新作、その苦悩の表れるビデオ、
それはまた私のなかに強烈な印象となって残りました。
この問いからの卒業は…もちろんやはりないでしょうね。
でも問うことすらなくなった時こそ終わり。
その意味では新しい始まりとしての卒業、その時を目指すことはできるのかもしれません。


今日のレシピです

・ホッケのオイスターソース漬焼き スパイシーポテト添え …①
・Wトマトと白菜のバターカレー風味スープ …②
・キノコのサラダ 生ベーコンクリームドレッシング …③

①の作り方
1 ホッケはオイスターソースを塗りつけ、漬けるようにしばらく味をなじませておく
2 焦げやすいので火加減に注意して、1を焼く
3 両面焼きあがり、香ばしく焼けたら取り出す
4 盛り付けて、市販のピリ辛ポテト(今回はカラムーチョ使用)を添える

②の作り方
1 ドライトマトを軽く戻して刻む
2 生トマトも粗く刻む。白菜は適宜カットする
3 生姜とにんにく、2を炒める
4 1とコンソメスープを加えて煮る
5 カレーパウダーを加えて軽く煮たら火を止め、器に盛る
6 バター少々を落として風味づけをし、出来上がり

③の作り方
1 玉ねぎは薄切りに、マイタケは適宜さばく。黄パプリカは細かく切る
2 1のパプリカ以外をオリーブオイルで炒める
3 バジルを加え、さらに、黄パプリカも加え炒めあわせる
4 軽く塩胡椒をしたら火を止める
5 レタスをちぎって盛り、その上に荒熱を取った4を盛る
6 生ベーコンを牛乳で煮出す
7 6に水溶きのコーンスターチとマヨネーズを加え、よく煮溶かしながらとろみのついたドレッシングソースにする
8 食べる直前に冷ました7のドレッシングソースをかける


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それでは
 




Academy *サルティンボッカ菜の花添えローズマリーの風味で*

2010-03-08 | Weblog
こんばんは♪
今日は、これまでもたびたびとお世話になってきた先生にお会いする機会があり…。
また今後のことについても相談にのっていただきました。
じっくりと話を聞いてくださり、
とても自分のことを理解しようとしてくださる、
親身になって心配してくださる…
私の周りにはそうした先生方が本当に多く、各分野において尊敬すべき方々であることはもちろん、本当にありがたい、
そんな出会いに恵まれて…
自分が実に幸せな環境にあると、あらためて強く感じました。
なにをおいても、自分にとって大きな財産だと思います。

アドバイスでずいぶん目の前の霧が晴れていく思いもしましたし…
これからを歩くのは自分。
じっくりと向き合って、
しっかり悩むべき時。
悩んで、
悩んで、
悔いのない選択で進みたいと思います。

それにしてもずいぶん見た目を裏切る頑固さ、芯の太さがある、と。
若干失笑気味に?!
いえいえ、非常にうれしい褒め言葉と受け取らせていただきます☆
そんな言葉も頂きました

私としては、
…という、今日の一日でしたが、
帰宅してみるとアカデミー、発表されていましたね
今年もこの季節がやってきました。
注目はやっぱり「アバター」の扱いにあったわけですが、
最終的にはもっとも当初にあった予想の圧勝説ではなく、直前予想のほうで急浮上していた「ハートロッカー」のほうへ軍配。
その大きな話題性、経済性に対して、作品賞・監督賞は別のところへ…という結果となりました。
ま、元夫婦対決ということもあり
あらためてすごいセットだったなぁ…なんて思うところも無きにしも非ずですが(^_^;)
報道はその点大騒ぎ(苦笑)
ま、当の表現者、芸術者としての2人にはそんなところには興味もない、というのが本音でしょうね。
…というかそうあってほしいという思いも含んで、ですが。
でも「アバター」が視覚部門、そうした映像技術面での受賞はきちんと押さえ。
ま、たしかに順当といえば順当、一定の評価はなされたのではないかと思います。

細かな描き方が粗いとか、
大きなストーリーの流れが簡単すぎるとか、
「アバター」への批評のなかにはそうした声も見受けられましたが、どちらかというと、そういうコメントをすべき作品ではない、
そういうところを突くほうがナンセンス、という作品であったのではないかと思います。

その、やはり新しさとしてとらえるべき、あくなき挑戦、新たな一歩、
映画界における新時代への試み。。。
そこに対してアカデミーはいかなる位置をとるのか、
票を投じる側も難しい決断、と感じたふしも多かったのではないかと思います。
これからさて3D映画はどこへ向かうのか…
これまでの2次元の映画とどのように関わり、それぞれ位置をなしていくのか…
際立った映画ファンでは決してない、
むしろ映画(とくに大衆娯楽映画)とは距離を置きがちな私ですが、その点には注目しています☆

映画は2次元だからこそ、
四角い、限定されたスクリーンに、
暗闇に光を当てて映し出させるからこそ、
…という考え方もあるでしょうし、

映画は疑似体験、
より観客をひきこむ、一体化、没入こそ妙味、
それを極めるには、現代の技術を駆使した3Dこそ力、
もはや2次元には戻れない、
…そんな考え方もあるでしょう。

ひょっとしたらそれぞれ全く別の分野として成長していくのかも。。。
ま、どちらにしても、あの奇妙なメガネを必要とするのは、やっぱりまだ過渡期技術じゃないかなぁ…
と、どうしても思わざるを得ないのが、私としての感想です

「アバター」で訴えられる世界の危機も、ですが…
今日も心配な災害の報告がありましたね。
今度はトルコでの大地震。
本当にここのところあまりにも大地震が多すぎる、
もはやそんな気がする、などとは言っていられないほどに多発しています。
もちろん日本は地震大国で、そうでなくても注意が必要な地域。
何気なく日々を送っていると忘れがちですが、いつおそってくるかわからないのが天災というもの。
つねにいざという時の心構え、備えはもっておきたいものだと思います。

これから現地の報告される被害はまだ拡大していってしまうのでしょうか…心配です。
当たり前の暮らしが、当たり前に送れる…
その当たり前を、
その中の笑顔、小さな幸せを、
あらゆる場所で保つことができるよう、協力を惜しまない世界でありたいものだと思います。


今日のレシピです

・豚肉のサルティンボッカ風 菜の花添え ローズマリーの風味で …①
・ニンジンのトルコ風ヨーグルトサラダ …②
・胡瓜即席スパイシーピクルス …③


①の作り方
1 豚肉は薄切りより少し厚めくらいのものを3枚用意する
2 塩胡椒をする
3 豚肉を広げ、あいだにローズマリー、生ハムを挟みながら重ねる
4 小麦粉を薄くまぶす
5 オリーブオイルとバターを熱したフライパンでソテーする
6 菜の花もソテーする
7 焼きあがったら取り出し、白ワインでデグラッセし、ソースとする
8 盛り付けて出来上がり

②の作り方
1 ニンジンは細切りに、トマトも適当に刻む
2 1を塩、オリーブオイルで炒める
3 軽くしんなりとしたら冷ましておく
4 水切りをしたヨーグルトとおろしにんにく、胡椒を混ぜ合わせる
5 3を盛りつけたところに4をかける
6 食べるときに全体をよく混ぜ合わせて食べる

③の作り方
1 胡瓜はスティック状に切る
2 ケイパーとケイパーの漬け汁、ワインビネガーをあわせる
3 2に1を漬ける
4 チリパウダをふってできあがり


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それでは♪
 




和栗のモンブラン☆

2010-03-08 | スイーツ
新発売商品からご紹介、和栗のモンブランです。
こちらはサークルKサンクス、シェリエドルチェシリーズですね。
モンブランは定番スイーツだし、サークルKサンクスさんは少し前にもリニューアルし、
かなり出来のよかったモンブランを発売していたと思いますが、
またまたのリニューアル♪
今度はマロンクリームを和栗に厳選☆ということだそうです。
価格260円。
サイズは普通サイズのカップデザート、
最近値段競争も激しいのか、このくらいの価格帯の、比較的お得なスイーツが多くなってきましたね
味のほうで節約されないことを願うばかりですが…
ま、なにはともあれ味見してみませう☆

正直なところ、モンブランは洋栗がいいっ!!
いわゆる日本の、栗らしいフレッシュ感がなかろーがなんだろーが、
誰になんと言われても、フランスのマロンクリーム、缶入りペーストでいいから、私はあれが好きなんですっ!!!!
…というのが本音で
“和栗”をうたわれるのは、私にとってはかなりのマイナスポイントなんですけど、
一般的にはやっぱり魅力的なところ、なんですよねぇ…もちろん。
ま、そうでなかったらリニューアルもしないし、わざわざ大々的にネーミングにつけて宣伝したりしないですよね

ま、そんなことをぶつぶつと思いながら(笑)
たまにはいいかもしれないし…いざ挑戦♪

トップはそのモンブランクリームがたっぷりと。
甘さはかなり強いです。
たしかにこれまで以上に栗餡に近い感じがするかな?
でもうたっていなかったときとそんなに変わったか?といわれると…
若干ギモンのような気も、、、。
ま、深いことは気にしない気にしないっ
(う~む、これだったらやっぱりこれまでのものも含め、もともと和栗ベースだったんじゃ???…)
ここから先がかなり複雑なつくりになっているので、ひとつひとついきます^^

モンブランクリームの下にはホイップクリーム、周りを中心にですが、中心部分にも少し配置されています。
ホイップクリームはふわふわタイプよりは少し濃厚に近い感じ、
でもこっくりとした濃厚クリームとまではいかず…それなりのミルク感ある、もたれないクリーム、という感じです。
甘さはモンブランクリームに比べると控えめ、
…というかモンブランクリームが甘すぎるくらいだったので、このくらいで十分でしょう。

一部ホイップの上にもわたっていますが、刻んだアーモンドが比較的たっぷり入っています。
特別コーティングとかはされていませんが、思ったより湿っておらず、歯ごたえがアクセントになって、風味もアップさせてくれていて好印象
賞味期限との兼ね合い、商品差も若干影響するかもしれませんが、今回の私のものはその点、当たりでした。

ホイップクリームがあまり配置されていない部分を中心に、およびそこからホップクリームの下にかけての部分にも、ですが、
チョコレートのコーティング、厚め、かためのガナッシュでしょうか、それがあちこちにかけられた、しっとりしたクッキー、
スポンジより少し濃厚さのある、しっとりクッキーっぽい生地をざっくり砕いた感じの生地が入っています。
ちょっと不思議な触感。
スポンジでもないし、クッキー生地というざっくり感でもないし…
それよりなによりチョコレートのかけ方がかなりたっぷりで、チョコレートの風味がなにより勝っている、
そんな感じがしました。

その次はマロンムース。
これはあまりマロンの風味はしなかったかなぁ…。
触感はかためでプリンにも近い感じ、
かといってカスタード感はないので、ミルクプリンというか…
このカップデザートのなかで一番主張のない部分かも、という感じの部分でした。

このムースの層は意外に少なく、その中をぬうようにしてかなりの位置を占めていたのがメレンゲ生地。
これはとにかくサクサク感を出したかったとみえて、しっかりとしたチョコレートコーティングに支えられ、まさにサクサク
正しい、いわゆる「モンブラン」のメレンゲサクサク感をコンビニデザートでも
…という悲願の努力の成果?!
が垣間見えるような(^_^;)
頑張ったなぁ…と言いたくなる部分です。
ただ、それを最優先したために、とにかく万全を期すために、だと思うのですが、
チョコレートコーティングがあまりに強い
ちょっとここまでやります??と思ってしまうような、
もはやこうなってくるとモンブランだったのか、チョコレート系デザートだったのか…
なんだか自分のなかで分からなくなってくるような気がしました

で、そのたっぷりチョコレートを敷き詰めた、その最後のプレートの下にココアスポンジが敷かれています。
これは特筆することのない、一般的なもの。
可もなく不可もなく…
ぱさぱさではないという点は評価できると思いますが、
それ以外はなんと述べることもない、いわゆるよくある、コンビニデザート的なココアスポンジでした。

見た目以上に様々な層で形成され、食べ進めるたびにたくさんの発見があったのが印象的なスイーツ。
全体に甘さはかなり強いほうだと思います。
そしてモンブラン以上にチョコレートがかなり強いということ。
これが大きな特徴かな?
私はチョコレート好きなので基本的には問題ないのですが、
食べ終わって「モンブラン…だよね、うん、そうそう」と思わず確認してしまいました(^_^ゞ

がっつり甘く、いろいろ楽しみたい
なんか疲れたなぁ…、気分あげて息抜きしたい、、、
そんなときにとくにおススメのスイーツだと思います☆


つくりが複雑だったので、レビューも長くなってしまいました(笑)
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桜と携帯。*はんぺん入り海老カツ ジェノバ風*

2010-03-07 | Weblog
どもっ♪
今日は予報通りですが、寒い一日になりました。
こんなに寒くなったり、急にあたたかい日があったり…
三寒四温とはいえ、こんなに?!という日が続いていて(^_^;)
これでは桜の開花予報なども難しそう
今年から気象庁が撤退して、民間の予報合戦は桜もびっくりなくらい熱くなっている、
工夫もさまざまに咲き乱れているようですが。
初年からこんな天候の春先というのも波乱の予感?!な気がします。
携帯電話で登録すると、木一本一本の予報を配信してくれるようなサービスまであるとか。
たしかに花の見ごろって本当に一瞬で、う~~ん、まだ早かった、、、とか、
かなり散ってる…とか、
なかなかベストなところに出会うのは難しく、なんとかならないか、と思うのは非常によくわかる気持ちなんですが。
その一方で、そういうデジタル的な、現代的なところに頼らない、
あえて空気感というか、そういう自然な、自分のよみに任せて…
残念に思うもまた風流、
つかまえにくいからこそ、より美しい姿を思い描く、その魅力に毎年魅入られる、
そんなところもあるんじゃないかなぁ、、、とか。
なにかそんなふうにも思います。

携帯電話といえば。
ひょっとすると近く、通信会社と機種とを、しばりなく自由に選べる、
好きな組み合わせを選択できるようになるかもしれないのだとか。
これまでもそうした動きも見られたことはあったけれど、結局実現化されていないのが現状。
でも、契約はこことしていて、継続割引のこととかもあるけれど、今回の新製品はほかのところのもののほうがいいのになぁ…とか、
私自身を思い返してもよくあったことなので、
これが実現すればうれしい限り☆
各通信会社としては喜ばしくないことと思いますが、この独自の販売方式から解放されることによって、いやがおうにも競争力も高まると思いますし。
うまく実現するといいなぁ
今のこの複雑な購入方式も少し何とかしてほしいものだと思いますが…。
どちらも普通の商品と同じようなベースにのるようになること、
はじめのうちは販売、製造、それぞれ携わる側にとって苦しいことかもしれないけれど、そういう中で体力をつけることこそ、これから先のことを考えれば必要なこと、
どのような世界になっても、その中で戦っていく、生き残っていくためには、どこかで苦しんでおくべき苦しみのような気がします。
自由競争がすべて良し、自由化の徹底こそ正、とにかく極限まで推し進めるべき、
とは思いません。
でも、やっぱり今の囲い方、携帯にだけ適用されることの多さ、そこにはおかしな部分もあるのではないか、見直してもよいのではないか、と思いますね。
必要な議論は尽くしたうえで、ぜひ見直しを進めていってほしいと思います。
今後にちょっと注目、ですね。


今日のレシピです

・はんぺん入り海老カツ ジェノバ風 …①
・わかめのピリ辛HOTスープ …②
・キノコのマリネ …③


①の作り方
1 はんぺんは袋に入れてつぶす
2 バジルペーストとマヨネーズ、片栗粉を加えて練る
3 えびは殻をむき、ぶつ切りにする
4 2に3を混ぜ合わせる
5 楕円形に成型して、細か目のパン粉をまぶしつける
6 フライパンでじっくり揚げ焼きにする
7 よく油をきって取り出し、刻んだグリーンカールを添えて盛り付ける
8 好みでナンプラーやマヨネーズを添える

②の作り方
1 わかめはもどす
2 ジンジャーパウダー、豆板醤をごま油で炒める
3 中華スープとコチュジャン、オイスターソース、塩昆布少々を加え、わかめも加えて温める程度に煮る
4 器に盛って出来上がり

③の作り方
1 マイタケなど好みのキノコを適宜さばく
2 玉ねぎは薄切りにする
3 オリーブオイルでにんにくを炒め、玉ねぎ、キノコの順に加えて炒める
4 燻製塩、塩、胡椒で味を調え、バルサミコ酢を鍋はだから加える
5 かるく焦がしながら全体にからめたら出来上がり。しばらく味をなじませるとなおよい

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それでは 


そういえば…不思議。*地鶏のロースト大根添えケイパーのソースで*

2010-03-06 | Weblog
こんばんは☆
今日は啓蟄。虫たちが目覚めてはい出してくる頃…
いよいよ春本番♪
…なはずなのですが、今日は全国的に天気はいまいちだし、
しかも明日からは寒そう
雪の予報も見られるくらいで、これでは出てきた虫も「ま、間違えたっ?!」
、、、って、もう一度引っ込んじゃいそうですよね
冬場の布団から出づらい人みたいです(笑)
街中ではなかなか土もなく、出てくる場所もないような状態になってしまっている現代ですが、
いつのまにか動き始めた小さな生命、
精一杯に開花させ、躍動している足元の生命、
そんな小さな春を、あたたかな気持ちで感じられる人間でありたい、
ときにはそうした場所へ足をむける余裕を忘れずに生きたいもの…と思います。
、、、そういいつつ、正直なところ、じゃっかん虫はニガテですが

不思議なもので、なぜか年をとるほどに怖くなっているような気がします。
そういう声、私だけでなく、わりとよく耳にしますよね。
子供のころは全然平気だったのに…
そういうことが多くの人に起こる、考えてみればとても不思議です。
それだけ大人になるにつれて土や小さな命から離れていってしまうのか…。
なにかこう、先入観なく、生きているものに接する、愛でる、
そういうところが、大人になって当たり前として、本当は自分の感覚由来ではなかったかもしれないそんなイメージによって、
邪魔されてしまうのか、、、。
それが“大人には見えない”と言われるところのものであり、
社会上合理的ではなくても、実は大切なものを含んでいるものなのかも、、、
なにかそんなふうにも思います。
おとなの“当たり前”が、これまでの“当たり前”が、これほど壁にぶつかっている現代だけに、
実はそこを切り開くカギは、こういうところに眠っていたりするのかもしれません。

不思議と言えば、今日ふと思ったこと。
こうして私、日々写真とレシピで食卓を紹介していますが、盛り付けがうまく決まらないなぁ…と悩むこと、かなり多いんです。
で、外食したりしてきて学ぶことも多いのですが、そうして盛り付けがうまくいくと、それだけでちょっと成功した気になる、
おいしくできた気がする、んですよね。
でも、実際はたぶん、それほどそんなことはない。
むしろ、それに凝ったり悩んだりしているあいだに、調理完成から「今っ!!」という、食べるのに最高のポイントは逃してしまっている可能性のほうが高い。
そもそもなぜ盛り付けるんだろう、
なぜ食に視覚を求めるのか…
“綺麗”と“美味しそう”がこれほどに結びついている、って、気にしなければ当たり前のことだけれど、
ちょっと疑問の目を向けてみると、とても不思議なことのように思います。

栄養的に同じでも、味が同じでも、
すべてをミキサー加工した介護食、特別食は食べられない、受けつけない人が多い、
そうしたケースも高齢化社会の今、大きな問題、課題のひとつですが、
やはり動物的に栄養を摂取する以上に、その行為、運動を実行に至らせるだけの快楽、喜びが大きな要素として人間にはあって、
その喜びを感じる部分というのは、さまざまな感覚が総合的に近いところにある、それぞれ相関的な関係性を持っている、
そういうことなのかなぁ…と考えてみたり。

たわいもない疑問ですが、ちょっともう少し練って考えてみるのもおもしろいかな、と思っています☆

むだなことは考えたくせに(?)結局盛りつけはうまくいってないですが
…今日のレシピです

・地鶏のロースト 大根添え ケイパーのソースで …①
・胡瓜とグアンチャーレの粒マスタードサラダ …②
・菜の花とにんじんのカレー&アンチョビ焼き …③

①の作り方
1 鶏肉は塩胡椒をなじませておく
2 オリーブオイルを薄くひき、皮目からじっくりと焼く。途中出てきた油を肉のほうにかけながら焼くとよい
3 肉は裏返したらさっと焼く程度で、なかまで火を入れ保温しておく
4 大根は薄めにカットし、ごくうす味のスープで煮ておく
5 肉を焼いたフライパンで油が多いようなら軽くとり、バターを加えてケイパーを炒める
6 全体が軽く焦げ、香ばしいソースになってきたら火を止めてレモン汁少々を加える
7 大根、鶏肉を盛りつけ、ソースをかける

②の作り方
1 胡瓜は乱切りにする
2 1を粒マスタード、塩、ワインビネガーであえる
3 グアンチャーレを薄切りにし、胡瓜とともに盛り付ける

③の作り方
1 菜の花は軽く蒸す(あくが強ければゆでても)
2 ココット皿に1と薄切りのニンジンを入れ、アンチョビをのせ、アンチョビオイル、カレーパウダーをかける
3 オーブンに入れて焼き上げる


最後になりましたが、久々にちょっとF1の話題なぞ
今季の各マシンも公開されて、フェラーリはあんまり変わっていないような印象でしたが、
それなりに面白いものもありつつ…だったように感じましたが、
今日の報道によると、マクラーレンのリアウィングが違法の疑いあり、なのだとか。
今回はリアウィングが問題になるんですかねぇ…去年のディフューザーに続き。
マクラーレンのマシン、かっこよくていいじゃん、と思っていたんですけど…
あ、だからダメなの?!
…って、まぁそんなわけもないですけど(笑)
さて、これからどうなりますか。
あとあとまでグレーだ何だとねちねち残さない、気持ちよく見られるオープニングにしていただきたいと願うばかりです。


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それでは 

いま、できること。*寒八のソテーパプリカ風味&根菜とナッツのグラタン*

2010-03-05 | Weblog
こんばんは。
今日はちょっとお疲れで…
一日の記録、程度になるかと思いますが

…というのも、久々に人に会って、今後のことを相談してきたりしたもので。
少々長くなったし、話題としても濃いものなので、まだ自分のなかでもうまく整理しきれていない部分も多く。
とりあえず今はカラダ的に疲れた、という状態です。

でも、これは悪いご報告ではなくて。
今日話をさせていただいたのは、年上の、社会人経験も豊富な方なのですが、
相談にのっていただいて、本当に得た部分は大きかった、
自分がこれからどう行動していけばよいのか、
理想にたどりつくために、
それを具体的に描き、つかむために、
今できることは何なのか、
どう日々を過ごせばよいのか、
少しヒントをつかむことができました。

「道はひとつではないし、どこで何に出会うか、何が転がっているかは本当にわからない。
その過程で失敗することは何の傷でもない。」

今、先にあるそのときのために積んでおいたほうがいいスキルの話や、
具体的な話、実例や体験なども教えていただいたのですが、
上に挙げさせていただいた言葉は、本当にずっしり響きました。

何に出会うかのなかにはきっと、人との出会いも大いに含まれていて、
人との出会いがその人の働き方、人生、それらを大きく変えていく、ということはまさに常だと思うのですが、
この方との出会いも、きっと私のなかの大きなひとつとなっていくのだろうと思います。

人が生きる上での、節目節目となる、人との出会いというものは、本当に不思議なものだと思います。
それを大事に思えるか、自分のなかで活かすことができるか、
もちろん最終的にはそこにかかっているわけで、
その自分の努力であったり、願う気持ち、歩もうとする意志、
それが、あとから振り返って、その出会いを特別なものにする、
偶然ではなく運命的なものとして見られるようなものに昇化させる、
そういうところは大きいと思うんですけどね。

とにかく、そう思うからこそ、こうして出会い、いただいたアドバイスを簡単に後ろには流したくはない、
そう思う部分があったなら、しっかりと見据えるべきだ、
そこから行動も始めてみるべき…
そんなふうに感じています。

何か具体性に欠けた、ふわふわした文章でごめんなさい。
はっきりと言えるように、自分のなかで固まってきたらまたご報告するかもしれません。

新しい世界へ歩み出そうとしている方、
同じように今悩んでいる方、
そんな方に、こんな文章ですがそれも少しでも響けば、なおうれしく思います。


今日のレシピです

・寒八のソテー パプリカ風味 …①
・根菜とナッツのグラタン仕立て …②

①の作り方
1 かんぱちは塩胡椒、燻製塩を下味にまぶしておく
2 オリーブオイルでソテーする
3 小さな角切りにした胡瓜とレタスを盛る
4 2にほどよく焦げ目がついて焼きあがれば取り出す
5 白ワインでデグラッセし、盛り付けた魚の上からかけて、パプリカパウダーをふって仕上げる

②の作り方
1 かぼちゃは蒸して食べやすい5,6ミリ厚さの薄切りに切る
2 レンコンは半月に、ブロッコリーも適宜カットして固めに蒸す
3 1,2を耐熱皿に並べ、ごく軽く塩胡椒をしておく
4 小麦粉とバターを小鍋で炒め、牛乳を注いでホワイトソースを作る
5 塩少々で味を調え、3にかける
6 粗く刻んだアーモンドとカシューナッツを散らし、ナチュラルチーズ(ゴーダ、モツアレラなど)をたっぷりのせる
7 オーブンで焼き上げる


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それでは

1日が短いっ?!*煮込んだ牛肉と豚肉のパータフィロ包み 香草クリーム*

2010-03-04 | Weblog
こんばんは♪
ここのところ天候がイマイチ、ですね。
春の長雨というか…なかなか洗濯物も乾かなくて困ります(^_^;)
ただでさえ花粉時期で外に干せないのにっ!!
しかも毎日気温の変動が大きすぎ。。。
まったく…一日交代で10度近く違う、なんて日が続いているので、毎日寒いよりもカラダにはこたえる気がします
みなさんも体調、崩されないように注意されてくださいね☆

こういう変な気候、異常気象も関連の一つかもしれませんが、大規模災害が頻繁なここ数年。
今日もまたチリでは、あの大地震の比較的大きな余震が発生したそうで。
被害にあって亡くなられた方の多くは、津波によるものであったようだということが伝えられていますが、今も続く余震、そして進まぬ復旧作業…
現地の混乱、人々の不安を思うと胸が痛みます。

食糧をはじめとする物資の安定供給がなされず、略奪行為も発生している、という報道もかなり多く目にします。
でもこの“略奪”という表現。
ここに非常に苦悩されている現地記者の訴えに触れる機会がありました。
とても考えさせられたので、ここでも紹介しておきます。

「自らが生きるため、そばの愛する人を守るため、
そうするしか仕方がなく、崩壊した現場にある物を持ち去る」、
その良心との葛藤の末の行為も、
残虐なまさに“略奪”として非難すべき行為も、
ひとくくりに“略奪”というおどろおどろしい表現で伝えざるを得ない、
その表現で現地の様子として伝えたとき、この報道を目にした人はこの地の人々のことを、この地のことをどう思うだろうか。
そんな多様な行為が含まれていることには気づかず、(これだから○○は…)という目、イメージで見るのではないか。
そんな印象を抱かせるきっかけになるようなことしかできないのであれば、自分はいったい何をしているのか…
そんな無力感にも襲われながら、それでもなお、自らがその地のためになせることは、現地の今を言葉で発信していくことだけ、
言葉の限界を感じながらも、
その恐ろしさと闘いつつも、
そうするしかない、
いつか届くと信ずるしかない…

そういうお話でした。
おそらく“略奪”として表現され、今日本で一般にイメージされる状況と、災害にあった現地の実態には齟齬が含まれる、大きく隔たる部分がある、
この記者さんが懸念されているように、残念ながらそのことは厳然としてある事実のように思います。
でも、言葉で伝えることは常にその危険を含むこと、
言葉はそのものではなくて、あくまで代理するものなのだから、
人の体験、痛み、現実、それらを直接に伝えることはなく、受け取る側の文脈で、想像の近似値で体験されるだけ、
いわばわかった気になる、だけ。
でもだからといってそれに幻滅するわけにも、言葉を放棄するわけにもいかない。
大切なのはそこからこぼれおちるものがあること、自分の想像外も含まれる可能性が大いにあること、
それを忘れずに注意深くなることではないかと思います。
その余裕が、
…今の日本にあるかなぁ、、、
というのがもっとも気がかりなところで
う~~ん、微力ながら、少しでも多くの方の、なにかを考えるきっかけになれば、と思い、私の考えを添えて記してみました。

あ、だいぶ量を使いましたね
本当は今日はそれを本題にするつもりではなかったので、一応ここからトピック本題(笑)
このようにとても大きな地震だったわけですが、
このチリの地震でなんと1日の時間がほんの少し短くなったのだとかっ(@_@;)!!

どおりで最近一日が短い…
、、、って、もちろんそれは冗談(笑)
実際に感じることができるほどの短くなりようではないのですが、短くなったというのはどうやら本当のことのようです。
なんでもNASAの発表によると、地震の破壊力によって地軸が移動してずれが生じ、自転速度がわずかに速まって、1日の長さにして“100万分の1.26秒”短くなったと計算されるのだそうで。
たしかに、プレートが沈み込んで形状が変わるのですから、あり得ないことではない、
地球だって巨大なひとつの物体で、その動きも形が変われば変化するはず…
と、論理的に考えればわからないことはないのですが、なんとも感覚的には信じられない、
それほどに強い地震であったのかと、あらためて驚かされるニュースです。

これまでの地震でも同様のことは起きていて、2004年のスマトラ地震でも100万分の6.8秒短くなっていたんだとか。
こうして生きている世界がそんな変化のもとにさらされていること、可能性のもとにあること、
非常に不思議で興味深いことだと思います。
日常の当たり前の1日がいかに奇跡的なことか…そんなことも感じます。

当たり前の奇跡が被災地にも1日も早く戻ることを願って。。。


今日のレシピです

・煮込んだ牛肉と豚肉のパータフィロ包み風 香草クリームのソース …①
・わかめとパリパリ根菜のさっぱりサラダ …②
・トマトのシチュー風煮こみ 味噌を隠し味に …③

①の作り方

1 牛すね肉などを下ゆでし、コンソメでじっくり煮込んで冷ましておく
2 1の肉と豚肉の薄切りを組み合わせて、軽く塩胡椒で下味をつける
3 春巻きの皮を広げ、2をおいてくるくると巻きあげるように包み、しっかりふちを水でとめる
4 生クリームと水溶きのコーンスターチ少々、塩をあたためてとかし、少しとろりとさせたらバターも加えて溶かす
5 バジルペーストをくわえ、クリームソースとして仕上げておく
6 3を多めのオリーブ油を入れたフライパンで揚げ焼きにする
7 表面がパリパリになれば、しっかりと油を切って取りだし、表面の油をキッチンペーパーなどでふき取って盛りつける
8 5のソースで飾って出来上がり

②の作り方
1 若芽は戻して適宜食べやすく切る
2 1を塩胡椒、ワインビネガー、オリーブオイル少々であえる
3 器に盛り、フライドオニオンと牛蒡の唐揚げを飾って出来上がり

③の作り方
1 トマトは大きめのくし形に、玉ねぎは薄切りにする
2 1を炒める
3 2にジンジャーパウダー、水を加えて柔らかくなるまで煮る
4 ビーフシチュールウ、味噌を溶かしこんでとろりと煮る
5 胡椒を挽いて出来上がり


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それでは



AFRICA CELEBRATION ☆

2010-03-04 | Weblog
「プーマジャパン株式会社」様から依頼の「PUMA AFRICA CELEBRATION」のご紹介です。

バンクーバーオリンピックの選手たちも帰国、まだまだあの感動の興奮冷めやらぬ感もありますね♪
でもこうして冬のオリンピックを終え、いよいよ次の大きなスポーツイベントといえば、やっぱりサッカー、ワールドカップ
JAPANの活躍も気になるところながら、一番は4年に1度、国をあげた盛り上がりを見せる中での世界のトッププレーを楽しみにしています^^
そして今回は開催が、初のアフリカ、というところも
アフリカはいまだたくさんの問題を抱える地でもありますが、それとともにパワーあふれる地。
これからの世界のカギとなる地のひとつといっても過言ではないのではないかと思います。
人類が誕生したのもアフリカ。
今年はその人類誕生から、およそ700万年目という記念の年でもあるそうで、まさにそうした生命性あふれる地であるアフリカで、この記念のときに大陸初のワールドカップが開かれるということ、
感慨深いものを感じます。

トップスポーツメーカーとして、PUMAさんもこのAFRICAを大きく取り上げてキャンペーンを始められているんですね。

こちらがそのCampaign Site
↓  ↓
CAMPAIGN SITE URL

見ているだけでもどきどき、血が騒ぐような、
今生きている、人間としての生命感を感じるような、
素敵なサイトになっています。
これから開催されるイベント情報やキャンペーン情報も☆
AFRICAといえば、そのあふれる生命感を象徴するような、独特の原色デザインのイメージがありますが、
PUMAのコレクションもそうした配色、高いデザイン性を取り入れたものになっていますね♪
普段のコーディネートのアクセントに取り入れてもはまりそう
ここのところ、スポーツブランドさん、見なおしてます

私は今回ここでこの方を初めて知ったのですが、
アフリカをテーマに装飾的ポートレートで国際的な評価を得ている画家、KEHINDE WILEYさんとのコラボレートというところも注目ですね。
サイトでは作品の一部も見られて、その世界を味わえます
独特のタッチで、人の表現を通し、アフリカの夢も現実も、
まさに今のアフリカの実を描きだそうとしているようで、とても印象的でした。

コラボT-SHIRT



アフリカの、まさに本来の人間を考えさせるような、生命力あふれる躍動、
それは、日本が今失ってしまっているもの、忘れてしまった何か…
そこに目を向けるスパイスであるのかも、と私は感じます。

限定でチェンジしているオリジナルロゴも素敵☆
今しか手に入らないので、コレクション価値もありそうです♪