愛犬の調子は相変わらず日替わりです。
食欲もあり、散歩も1.5KMは歩くのですが
歩き終わると呼吸が荒く、せき込むこともあり・・・
今日も遠出はできず
在職時の出勤前散歩道へと出かけた。
いきなり目に入ったのがこれです。
コナラと思われる樹に「かしながホイホイ」なるものが巻かれていました。
以下、茨城県のホームページからの引用です。
・森林病害虫のカシノナガキクイムシ(通称:カシナガ)によるコナラの枯死(通称:ナラ枯れ)が確認されました。
・多数のカシナガに加害された樹木は,病原菌である「ナラ菌」の作用により,紅葉前の7~8月頃に急速に葉の色が赤褐色に変色し,枯死します。
・カシナガは,生きている木の幹に,直径1.5~2.0mmの丸い穴をあけて食い入ります。
その穴からは,粉のように細かい木くずが排出され,幹の根元にたまります。
・ナラやカシ類の根元に粉状の木くずが多量に吹き出ているのを見つけた場合は,最寄りの以下の機関にご連絡をお願いします。
とのことで、被害が深刻らしい。
同じ林で「オケラ」が今年も咲いていました。
何度見ても不思議な花です。
「シラヤマギク」
「ニホンハッカ」
なども見られます。
「マユミ」
マユミに良く見られる「キバラヘリカメムシ」
どうやら脱皮直後らしい。
こちらもカメムシの仲間
よーっく見ると危険な状況にあるらしい前の写真のカメムシ
左下に招かれざるお客様
セイタカアワダチソウには「メンガタカスミカメ」
野はまだまだカメムシ天国のようです
ちょっと足を延ばして
「ミゾソバ」
「サクラタデ」
今年も咲いていたが、わずかに二株ほどと絶滅寸前!
好きな花ですが
来年は見ることができるのだろうか?
沼辺の「ホシゴイ」
ここでは先日「コガモ」が見られたのだが
今日は「カルガモ」のみでまだ冬鳥の出足は遅いようです。