愛犬との散歩道だった里山歩きで、数日前から一気に虫たちの姿が目立つようになりました。
春告げトンボの「シオヤトンボ」、春告げ蝶の「ミヤマセセリ」など・・・
アブの仲間は同定すら難しいんですけど種類も、数も多い
「シオヤトンボ♀」
トンボの仲間も発生時は雌型が多くてぱっと見オスメス判別が難しいですね。
この個体は、胴体が端まで太くて交尾器からメスだとわかりました。
スミレで吸蜜する「ミヤマセセリ」
「ミヤマセセリ♂」
白帯が目立つ「ミヤマセセリ♀」
こういうわかりやすい種は大好きです(笑)
「ベニシジミ」
菜の花で「ベニシジミ」
川原ではいま一番目立ちます。
「モンキチョウ」
タンポポで吸蜜する「キタテハ」
さーて💦申し訳ありません「アブの仲間」
ハナアブの仲間も多く見受けられますが、私には判別不能です
こちらは「ホソツヤヒラタアブ」かと思われます
近づくと意外に美しい・・・んですけど
お分かりになりますでしょうか?
腹がパンパンに膨れてぎっしり詰まった「卵」が透けて見えます。
ハエの仲間でしょうが、ネット検索始めると同じような画像が多くて、
アブハエや、ハエトリグモに精通されている方は本当にすごいと思います。
こちらも少しアップ
これをグロイとみるか・・・面白いとみるかはひとによって違うと思います。
こちらは「ガガンボ」の仲間でしょうか?
胴体部分は1cmほどです。
少し近づいてみましたが、
古希過ぎてからのマクロ撮影は血圧に良くないと思った一瞬でもあります(笑)