以前は「サギ団地」だったものが「カワウ」に徐々に侵食されているようで
植生がフンで真っ白になって枯れ始めたところも見受けられるようになりました。
ここでカモ類で一番多いのは「キンクロハジロ」ですが
鳥インフルエンザの一番の「運び屋」と聞いたこともあり、
人や野鳥との距離が近いいここではちょっと心配の種。
ホシハジロやマガモは大部分が北へ去ったようです。

まだ滞在中の「キンクロハジロ」
ホシハジロやマガモの姿はもう見られません。



カモ類が川面に浮かんでまったり姿には癒されます。

まったりとたたずむ「チュウダイサギ」
ここでは他のサギ類と交わっているのをあまり見たことがありません。

川の中ほどにある「島」ではサギ類のコロニーを見ることができます。
こちらは「アオサギ」

巣材を集めるアオサギ

テリトリーでにらみを利かせる「アオサギ」

近づくものを威嚇しまくるアオサギ
カワウの台頭でいら立っているようです。

巣材としあれれ、巣材として運んできた針金ハンガー!
カラスだけじゃないんですね。

いずこも営巣準備に余念がありません。

こちらは婚姻色に染まった「コサギ」
冠羽も認められ、夏羽に変わっています。



飾り羽の見せっこ???

仲が良いのでカップルかもしれません。

「ゴイサギ」と「コサギ」

近くでは、まったりと休む「ホシゴイ」(ゴイサギ幼鳥)
成鳥になりかかっている「ホシゴイ」

で、最近ここで勢力を広げる「カワウ」



度の巣でも、盛んに巣材を運んできては巣を整えています。
五月には様々な鳥たちの幼鳥を見ることができるでしょう。