よくヒタキが見られるという林に出かけていました。
残念ながら、機械が何台も入って草刈りの真っ最中で・・・
それでもぐるっと回ってみましたが、
昨年同様「イノシシ終日出現!注意」の看板。
で、流れで近くの蓮田に出かけました。
実はほんのちょっと足を伸ばせばシギの仲間が多く見られるのは知っていましたが、
賑やかなのが苦手なので、ゆっくり鳥見できるところへ出かけました。
一足先に隣県からのバーダーの方がいらっしゃって
手招きして「アカアシシギ」がいますよと教えていただき、
いろいろ教えていただきながらアカアシシギを撮りました。
その方はその場をさられたので、一人でゆっくり見ることができました。
例によって、クサシギ
近くで三羽のタカブシギが大騒ぎ
コチドリの声も聞こえてきます。
警戒心の強いタカブシギとともにいた「アカアシシギ」も一緒に飛んじゃった。
おかげで、翼後縁の幅広い白色帯が見られました。
静かにしゃがんでいるとどんどん近づいてきます。
図鑑を見ると足とくちばしが赤いとありますが・・・
まだ幼羽なのでしょうか?
野鳥は雌雄、幼鳥、成長、換羽の時期などで様子が異なり
素人には難しい。ましてシギチとなるとお手上げです。
せっせと食事
食事に集中すると警戒心が緩むようです。
撮る角度によって。くちばしも赤く見えます。
短時間ですが、ゆっくり観察できたので満足です。
まあ、難しいこと抜きで美しい鳥でした😊
自宅を中心に直線距離で30Km圏内+ちょっと遠出で、
野鳥としてはアカアシシギが177種めの記録となりました。