散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

春加速!初トンボ!

2022年04月06日 | 野鳥

今日はミヤマセセリを撮りに出かけました。

ところが、気温が上がったせいか?

多数の個体を見つけるもミヤマセセリが撮れませんでした!

とにかく、動く!動く!活発に動く!(´;ω;`)

 

ミヤマセセリは撮り損ねましたが、「アカタテハ」

 

「ビロウドツリアブ」交尾

いずこも命をつなぐ

 

足元にヒョコヒョコ出てきたのは「アマガエル」

 

お菊虫は相変わらず変化がありません。

多分、食草の「ウマノスズクサ」の芽吹きを待っているものと思います。

 

スミレの仲間は次々に開花しています。

 

広大なフィールドでやっと見つけた「マルバスミレ」

 

満開となった「スモモ」

 

 

開花を始めた「ミツバツツジ」

 

こちらはつぼみが膨らみ始めた「ヤマツツジ」

 

「ワラビ」も出始めました。

 

「クサボケ」も開花

 

「ニリンソウ」も開花

背後のカタクリは花期を終えようとしています。

 

桜の花では花を散らしに来た「すずめ」

 

夕方の愛犬との散歩道では初トンボ「シオヤトンボ」

 

で、花見に来た悪魔(ハシブトガラス)の「エンゼルポーズ」

カラスもねえ、ある時期まではほほえましく、つがいの情も熱く

楽しい存在だったんですけど・・・

あまりに悪魔の部分を見てしまってから他の野鳥や

特に猛禽とは一線を画してみるようになりました。

人に近い残虐さ・・・・

 

 

 

 

 


愛犬が復活してお互いに喜び合う!

2022年04月05日 | 野鳥

愛犬が不調を訴えて、立つここともできなかった・・・

あれから何日経っただろうか

点滴と、注射でヒーヒー言っていた私の大切な相棒。

今日は何事もなかったように食欲も盛り返し、

まあ、パワーも取り戻した。

実は、一時は彼が逝ってしまうことも覚悟しました。

というのもご近所の同級生が同じ歳で昨年急逝しました。

朝は何事もなく見送ってくれたのに、帰宅すると見あたらないので

庭を探すと、家の隅で亡くなっていたのだそうです。

これからも大切にしなくては・・・

散歩道で、深呼吸する愛犬

体重は24Kgくらいかな・・・

歯もまだ丈夫で硬いドッグフードをもりもり食べてくれます。

彼は私に忠実でとても穏やかな性格で散歩していても喧嘩を売ったことが一度もありません。

処分される前日に引き取ったのですが、とても幸せな日々を私に与えてくれます。

これからもともに過ごしてくれる大切なパートナーです。

 

さて、ここのところ天候不順が続いていますが

モズのカップルの甘え声が聞こえてきます。

 

おや、ホオジロのカップル?

下の子は頬の色彩が褐色に見えますのでメスだろうと思います。

 

脱走園芸種、おそらく「ヒメキンレンカ」だと思われます。

散歩道では初めて見ました。

 

「スギゴケ」の仲間でしょうか?

とてもあざやかで美しい。

 

で、昨年までよくわからない同定不能のスミレの仲間

実は、色彩が変化して

薄いピンク色から普通のタチツボスミレと同じ薄紫色になってきました。

同じく、近くにあったオオタチツボスミレの群生が全く消え去ってしまいました。

昨年まであんなにきれいに咲いていたのに・・・

 

近くで「ムラサキケマン」が咲き始めました。

 

それから、大好きな「ニオイタチツボスミレ」がさきました。

 

で、ニョイスミレ(ツボスミレ)が咲き始めました。

昨年あたりからスミレが開花の時期を重ね始めました。

昔は順番があって、アオイスミレから始まってニョイスミレまでは

開花の順番が定まっていました。

ここ数年はスミレの開花期間の時間が圧縮されて

アオイスミレからニョイスミレまでが非常に圧縮されてしまって、

順番良く咲くというよりは一気に咲いてしまう感じになってきました。

 

 


サシバが続々飛来!

2022年04月01日 | 野鳥

今日も日照が少なくて気温は低めです。

天気予報では午後三時過ぎに晴れるはずでしたが・・・

時折霧雨のような弱い雨が・・・

現地でばったり出会った散歩友のWIさんとも愚痴をこぼす始末

 

野は花盛りです。桜の仲間?が美しい。

 

今が盛りの「タチツボスミレ」

 

「マルバスミレ」はまだつぼみです。

 

??「ノジスミレ?」でしょうか

相変わらずスミレは難しい

 

「トウダイグサ」は今が盛りで美しい。

色反射で、全体的に黄色く染まっちゃう。

トウダイグサはアップで見るよりも

引いて群生している姿が美しい

 

?「コジュリン?」「オオジュリン?」私には同定不能です。

スミレ同様に、ホオジロの仲間としておきます・・・(´;ω;`)

 

先日のサシバとは別の谷地で「サシバ♂」

 

ここでは二羽のサシバが並んで飛んでいました。

 

しかーし!上空には「オオタカ」が舞う

もう、ずいぶん長い間近距離で営巣している。

食性が似ているのでやむをえないのだろうか?

しかし、どう見ても「オオタカ」に分がありますが・・・!

 

で、先日の谷地で「サシバ♀」

近くにオスの姿も見えました。

 

相変わらず動きが活発です。

この時期は野鳥、植物、昆虫といろいろ目が離せません。