藤原家隆 幾世とも 知られぬものは 白雲の 上より落つる 布引の瀧 新後撰集 巻十七:雑上 いくよともしられぬものはしらくものうへよりおつるぬのひきのたき 千五百番歌合 雑歌一 慈円判 いとどしく音さへ高く聞ゆなり雲に晒せる布引の滝