新古今和歌集の部屋

吉井勇訳 竹久夢二挿絵 伊勢物語 蔵書





  新訳絵入
  現代文
伊勢物語
  吉井 勇訳
  竹久夢二絵


昔日の雅と恋の模様を活き活きとつづる。
若き日の歌人吉井勇が心の風を読み、
竹久夢二が相愛の美を描く。







訳者:吉井勇
挿絵:竹久夢二
初版:平成23年2月15日
発行:国書刊行会




本書は、大正6年5月15日に阿蘭陀書房から発行された「新訳絵入伊勢物語」を元に、現代表記に改めた物。

新訳絵入伊勢物語 国会図書館蔵

コメント一覧

jikan314
@kunorikunori 昌俊が渋谷氏と言う事で、土肥実平に伴われて関東に下行後、御家人となったとの事ですね。
佐々木氏の登場は、もう無いのかも?
六条室町の義経亭は行った事が無いのですが、堀川の佐女牛の井戸は訪れております。もちろん吉野は何度か行きましたが、共に義経所縁と言うのは後から知った位です。
kunorikunori
私も法皇と、義経との距離感がやけに近くて疑問でしたが、最近、これはドラマ!と、割り切って見ています。笑

真剣に見ると、ハテナマークが満載ですよね。

調べてみますと、土佐坊昌俊が渋谷氏の出でした。渋谷氏とは、佐々木の擁護者かつ佐々木は渋谷から妻も迎えていますから、あの襲撃軍団に佐々木氏もいたのでしょうか。佐々木氏は、さっぱり注目されていませんね。

中原もチョイ役ばかり。
jikan314
@kunorikunori 昨日さらっと、地頭、守護設置の話が出ていましたが、現在の鎌倉幕府は、1185年とされております。
私の習ったのは、いい国(1192年)作ろう鎌倉幕府ですので、今では重要な事件になったはずなのに思いました。
後白河法皇の脈が止まったので、義経が脈を視ると言うシーン。近付く事触れる事すら叶わぬ身分だし、と思っておりました。脚本だからとは思いますが。歴史考証の先生は脚本を読んで絶対反対したとは思うのですが。判官贔屓になりつつありますね。土佐坊昌俊が襲撃したのは、比企娘の嫉妬が原因と言う脚本も笑いました。
走り梅雨義高無念涙降る
kunorikunori
なるほど!
装束でそのような事までわかるのですね!!
録画して何度もみないと、私にはそこまでまだ余裕がありません。すご〜い観察力•洞察力です!感服!いたしました。

以前調べてみた際に、三善康信の母は大中臣の娘でした。
さて、〇〇尼の誰に当てはまるのでしょう。

比企に三善の痕跡は無いでしょうか?
三善氏は、中原とも近く、非常に興味があります。

昨日は兼実に少し光が当たっていて、先が楽しみですね。
jikan314
@kunorikunori 兼実役の田中さん、後白河法皇に振り回される役ですね。
三善康信が、鎌倉に来たのが、出家後の寿永3年。元暦元年4月頼朝から政務を依頼された時、中宮大夫属入道善信と呼ばれている。公家の装束では、年代が合わないですよね。
三善康信は、母の姉、伯母が頼朝の乳母だったからと有る。つまり、比企尼、寒河尼、山内尼いずれかの妹が母となるようですね😃
待宵草夜のうちだけ花開く
kunorikunori
Jikan様

有名な人物だったのですね吉井勇氏。
札幌の和歌しか知らなかったので、かえって驚いています。(笑)
この夢二の絵は木版みたいに見えますね。それにいつもの色つかいと違っていてはっきりとしていますね。絵本のようで新鮮です。

さて、義経、周囲の思惑に翻弄されて訳が分からないうちに深みにはまって…可哀想でした。
利用しようという大天狗のせいですね。

源行家もいつもこのような感じで、、、
熊野で姉の鳥居禅尼に可愛がられて育てられたので、戦さには遠い世界にいたのかもしれません。
同じ源氏というだけで、頼政に担ぎ出されてしまったので人生が変わってしまいましたね。

リラの花 寒空のもと 旅立つ勇者   

リラ冷えと義経を想い。
jikan314
@kunorikunori 京都にも、祇園、室町通(西行水の南)、蛤御門の護王神社に、吉井勇の歌碑があって、有名な歌人なんだなあと思っておりました。
五弁花ライラックにはラッキーと
kunorikunori
kunorikunori
札幌の大通り公園に碑があったような?
正確に調べてみますね!
jikan314
@kunorikunori 実は、この大正初版本は、ウン10万円。
とてもとても買えないので、復刻本です。
吉井勇って、名前だけは知っているのですが、詩は全くです。
もちろん、竹久夢二の肉筆、ウン百マン円!当時の印刷でも50万円?なので。Σ(・ω・ノ)ノWAO!!
リラの咲く北の国からラッキーメール
kunorikunori
Jikan様

吉井勇さん
「家ごとに リラの花咲き札幌の 人は楽しく生きてあるらし」
昭和30年
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