新古今和歌集の部屋

都名所図会 青龍三 清閑寺 蔵書


清閑寺



清閑寺は小松谷の艮にして佐伯公行の建立なり。本尊は千手観音
 の立像菅神の御作なり。
 髙倉院の陵當寺にあり。
  治承五年四月十四日新院崩御清閑寺にて煙となし。
  たてまつるとき
 新古
  常に見し君が御幸をけふとへば歸らぬ旅と聞ぞ戀しき 法印澄憲
 小督の墓は陵の左のかたにあり。髙倉院の御寵愛を蒙る桜町
 中納言の女なり(委は平家物語盛衰記にあり)


千載集巻第九 哀傷歌
 二条院かくれさせ給うて御わざの夜よみ侍りける
                  法印澄憲
つねにみし君かみゆきをけふとへばかへらぬたびときくぞかなしき

コメント一覧

jikan314
@shou1192_2010 ポエット・M様
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
実は、新年早々gooブログアプリが、不能となり、四季の彩りに投稿出来なくなるとあわてました。
又、投稿が突然途絶えると、もしかしたら流行り病に感染してしまったのでは?と思われるかと。
何とか回復して、又投稿再開ですので、御來室頂ければ幸いです。
拙句
新年に計画立ててひと安心
shou1192_2010
自閑さん
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

なお、新年の出詠を頂きありがとうございます。新年最初の掲載は
既にご連絡の通り、1月12日にさせて頂きますのでよろしくお願いたします。

「さえ様のエレクトーン演奏、カヌマ様の歌」と自閑さん、和輪さんの
コラボレーションで生まれた「YouTube作品」は、ネット社会の貴重な産物ですね。
まさに「友達の和」ですね。
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