生きる (Ikiru) 黒澤明 テーマ曲 -ゴンドラの唄-
ワレ生きているか?
季節外れの熱秋風が通り過ぎていくだけ
【短歌説明】
ゴンドラの唄は、大正4年に、作詞は吉井勇、作曲は中山晋平で発表された歌である。
これを黒澤明が、1952年映画「生きる」で、主人公の志村喬に、ブランコに乗りながら歌わせている。大ヒットはしなかったが、徐々に、幾年にも渡ってヒットし、名曲となっている。
命短し、恋せよ乙女。
乙女と呼ばれる世代の年齢の数倍生きている小生は、今生きているのか?とふと思った。今日も猛暑日となって、自身の行動範囲は狭くなってしまった。
あと何年?と思っていても、老人(少年)老いやすく学成りがたしだな~と思う。
本歌は、(思い出せないので、後日記載)