またあらたな旅
時空を越えて
素数の階段を昇りつつ
【短歌説明】
ムソルグスキーの展覧会の絵の内、キエフの大門は、プロムナードと同じくらい有名な部分です。例えば、テレビ朝日系列のナニコレ珍百景の番組内では、必ず放送される曲です。
ムソルグスキーは、親友の画家ヴィクトル・ハルトマンの遺作展のその絵を見てイメージして、ピアノ曲を作曲し、その曲をモーリス・ラヴェルがオーケストラに編曲し、冨田勲がシンセサイザーで更に編曲しました。タイトルも解説も、他の演奏も抜きにして、冨田勲編曲のイメージだけで、作歌をするのは、何度も聞き返して結構時間が掛りました。
素数の階段は、曲を聴いて頭の中に浮かんだ言葉で、意味不明です。
プロムナードの一つだけは、どうもイメージが湧かなかったので、未作成ですが、いつかイメージが湧いたら作歌しようと思います。