新古今和歌集の部屋

南都八景和歌 轟橋行人 冷泉為綱筆コレクション



  軣橋行人
うちわたるひとめも
  たえす行駒の
 ふみこそならせ
   とヽろきのはし

南都八景
轟橋行人  藤原冬宗
うち渡る人めも絶えず行く駒の踏みこそならせとどろきのはし
読み:うちわたるひとめもたえずゆくこまのふみこそならせとどろきのはし
詠者: 大炊御門冬宗(延文2年・正平23年(1357年)−応永12年(1405年))従一位権大納言。大炊御門冬信男。子に宗氏、足利義満側室。
筆者:冷泉為綱 (享保7年(1722)歿 )父は冷泉為清、為久は子。上冷泉家。霊元院より古今和歌集口伝を受けた。
元禄6年(1694年)叙従三位。 従二位・権中納言。
平成27年7月2日點伍

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