月初に、著しく気分が萎える出来事があり、ちょっと元気をなくしていました。その一件について、自分なりの想いを綴ろうとしたのだけど、何だかバカバカしくなってしまって。
ナンノコッチャナイ…
虚しい想いをしたと感じた時、最近のじんちゃんは、すーっと引いちゃうのよ。それまで傾けていた時間もエネルギーも、勿体なくて。
誰にとっても、「人生は一度きり」。それならば、甲斐あるモノに関わって、暮らしていきたい。さて、もうすぐ10月。新しいドラマが始まる時期ですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
何度目かの『Doctor-X』は、もういいかなぁ。。。米倉さんは好きな女優なのだけど、今回は陰ながら応援しております。
先日友人に、こんな小説を借りました。『葉桜の季節に君を想うということ』。
日常の裏で、怪しげな組織が蠢くミステリー。
続きが気になって、ページをめくる手が止まらない。数日間、その物語世界へ、耽溺してしまいました。(おかげさまで、気分を持ち直したわ。)
冒頭の主人公のモノローグが、村上 龍っぽくて笑える。結末は、伊坂幸太郎の作品のごとく痛快でした
力業ではあるのですが…。そうしてタイトルの意味を悟った時、切なさに、涙がこぼれた。こういう形の恋愛小説もあるのか。やられたーって感じよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
素敵な小説は、読み手を幸福にします。歌野晶午(うたのしょうご)さん、これからも注目してみよう~
ナンノコッチャナイ…
虚しい想いをしたと感じた時、最近のじんちゃんは、すーっと引いちゃうのよ。それまで傾けていた時間もエネルギーも、勿体なくて。
誰にとっても、「人生は一度きり」。それならば、甲斐あるモノに関わって、暮らしていきたい。さて、もうすぐ10月。新しいドラマが始まる時期ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0235.gif)
何度目かの『Doctor-X』は、もういいかなぁ。。。米倉さんは好きな女優なのだけど、今回は陰ながら応援しております。
先日友人に、こんな小説を借りました。『葉桜の季節に君を想うということ』。
日常の裏で、怪しげな組織が蠢くミステリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0172.gif)
冒頭の主人公のモノローグが、村上 龍っぽくて笑える。結末は、伊坂幸太郎の作品のごとく痛快でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0151.gif)
素敵な小説は、読み手を幸福にします。歌野晶午(うたのしょうご)さん、これからも注目してみよう~
僕には吉田修一が一番合うようで好きなんですが・・・
読みかけて挫折した伊坂幸太郎の小説に、また、チャレンジしてみようかな~。それとも、歌野昌午ですか・・・知りませんでした。
ところで、ところで、テレビドラマでは、NHKで今、やっている、「この声をきみに」というドラマが面白いです、僕的には。竹野内豊が冴えない主人公を演じていて、何と、僕も嫌いで苦手な「朗読」、「群読」が重要なアイテムとして使われています。
BS初参戦です。
浅田次郎さんの小説が原作なんですが、コメディーかと思いきや意外と泣かせるッ。
地上波ドラマは、視聴率の為には何でもありって感じで、最近ちょっと食傷気味。(笑)
『ドラマ10』は、ひっそりと良質のドラマを生み出している枠ですよね。
去年知世ちゃんが主演していた『運命に、似た恋』には癒やされました~
『この声をきみに』確かに面白そう。 今からでも間に合うかな・・・
読書の秋。 じんちゃんが最近手にしているのは、老年向けの生き方エッセイ。(爆)
少し早いかもしれないけど、去年あたりから周りの編成を変えていってるので、通ずる部分があるんですよね。
あとは、日経新聞の林真理子さんの連載を楽しみにしています。
ふふ。
ところで、伊坂さんのどの作品で挫折したの?
でも仕方ないですね。 自分にとって面白いものが、人にもウケるとは限らないから。
途中で止まってしまうことは、私にもあります。
並行読みをする機会が多いのと、1章1章適度に区切られたエッセイの構成が、やはり性に合っているのだと思う。
ある小説を読んでいる時に、後から買ってきたエッセイを読み出したら、そちらの方が勝ってしまい・・・なんて、しょっちゅうです。 (^^ゞ
だから小説は、できるだけ一気に読ませる筆力のあるものが望ましい。私の場合。
いかにして本と向き合うか。
丹羽宇一郎さんの『死ぬほど読書』では、合わない本とは無理して付き合う必要はないと、おっしゃられてますね。
吉田修一さんの作品は、naruさんに合ったようで、何よりでした。