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おおげさでへたれのおっさんデビュー

2014-02-10 16:42:50 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは

自分がつらかったときを思い出した

おっさんは陰で支えてくれた人を

何とか思い出していた

何とか自分に元気を与えようとしていた人たち

おっさんは写真や絵をするけど

そういった人を逆に楽しませないとと

考え始めた

日々暮らしていくなかの

おっさんが助けられた人を喜ばせたい

ちからになりたい

おっさんの気持ちはつのった

どんな絵を書き

どんな写真をとればいいのか

そんなことはわからない

けれども何か

もうひとりの自分がいて

そいつを助けたり

また助けてくれた人を楽しませたり

そんなのをなんかしたいと考えた

しかし考えれば考えるほどに

わからなくなるもので

おっさんは人の写真を見て

ふと感じた

そうやなぁ

撮りたいって感じたものを撮ったらええ

描きたいって感じたものを描いたらええ

なにも構えてどうしようとか

思わんでもええんとちゃうかな

そう感じるようになった

気持ちの根っこで

思いがあれば

自然に姿を見せるんじゃないかなぁ

おっさんは悩んだあげく

飾らないおっさんの撮りたい描きたいを

そのまま表現するだけでええと

なんとなく思った

大上段に構える必要はない

自分がしてて楽しかったらええんや

自分が楽しくもないもんは

他人さんが楽しいわけない

おっさんはなんとなくそう感じた

おおげさでへたれのおっさんデビュー

2014-01-06 18:54:44 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんはしばらくしてから

SNSを始めた

そしてそのSNSとブログを連動させた

またランキングサイトに登録してみた

おっさんは知らないうちに

アクセスを上げる方法を実践していた

絵は絵で、写真は写真で、投稿サイトに載せた

おっさんの落書きはいつの間にか

誰かのお気に入りになっていた

おっさんはある日突然アクセスが5000あり

その日にびっくりしてビビってしまった

なぜならおっさんは200人くらいのアクセスで

十分に納得していたからだ

おっさんはしばらくビビってパソコンに向かえなかった

おっさんは固定の100~200人が来てくれたらいい

人が増えるのは知らない人が増えること

おっさんはブログの更新頻度を減らすことにした

とりつかれるようにブログや写真をやっていたのが

おっさんが頻度を抑えることで

ブログに執着しないでいれるようになった

気の向くとき自分が楽しめるときだけでいい

おっさんは気が楽になった

おっさんはもともとがすごいマイペースな人だった

おっさんが走るときはすごい勢いだが

休む時はいつまで休むねんというくらいに休む人だった

おっさんはブログやSNSに固執するのをやめて

気楽に他の人の話やなんかを楽しむようになった

少しずつ周りを見るようになってきたのだった

そのころブログのほうも

写真家の人や絵描きさんや自分を刺激する人が

読者や友だちになっていた

SNSのほうでもリアルの仲間以外に

写真家やジャーナリストや編集者の人と

交流をもつようになっていた




おおげさでへたれのおっさんデビュー

2014-01-01 15:44:34 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは絵を描くのが好きだった

道具さへあればどこでも描ける絵というものが

たいそう好きだった

おっさんは日常の何ともないものを描き始めた

季節の食材の絵を描き始めた

最初は両親に絵手紙として描いていた

ふさいだ生活だけしてるんじゃない

何もないところでもこうやって生活を楽しんでるよ

そういったメッセージを送りたかった

親に心配をかけないでおこうと始めた絵だけど

だんだんと描くことが面白くなり

いろいろと描き始めた

しかしおっさんは彼女に絵の面白さを伝えたかった

最初はひとりで描いていた

しばらくしてふたりで描くようになっていく

生活は変わり始めていた

思いを詩にして背景を描いたり

好きな字を習字して背景を描いたり

チャームを作ろうと言って絵を描いたりと

楽しみ始めた

何にもないところから楽しみが生まれた

親に心配をさせないと始めた絵が

ふたりの生活の楽しみのひとつになっていた

ふさぎこんでいたときから

生活がだいぶ変わっていることに

少しずつ気がつき始めた

おおげさでへたれのおっさんでビュー

2013-10-04 08:52:40 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは

子供のころ見た父親の仕事現場の写真を

すごく感動してみたのを思い出した

当時は俺もこんな風になりたいと思った

また子供のころの奇跡的にかわいく写ってる写真も

何で撮る人でかわるんやろうと思ったのを

思い出した

作品としての写真、記録としての写真

写真のすばらしさを思い出した

そしておっさんは学生時代に使い捨てカメラで

撮った写真がカメラ屋さんにほめられたのを思い出した

絵をかくことが好きだったおっさんは

絵のイメージを写真に取り入れようといつもしていた

そしておっさんは自分の感動するをテーマに

写真を撮っていた

おっさんは抜け殻になり

何も見えなくなり

過去をほじくり

贖罪し

考え方を変え

景色が見えはじめて

動けない体を再確認し

そしてそれでも見える景色に

一瞬一秒の今のこのときの自分に見える景色

二度と来ない景色にカメラを向けようと

あるときから考え始めた

何もできないんじゃない

できることを金でもなく

この景色を撮ろうと考えた

そしてまた

21歳年の離れた彼女と

絵や文章を描いたりしながら

思いを伝え合ったりすることをはじめた

おっさんにとって

絵も写真も

彼女があってのものにすぎない

ふたりがあってはじめてあった

時は静かにすぎていく

ふたりが動けるときに動く

もしふたりが平和なら

ふたりの世界は平和なのだから

そしてそのまわりとの関係で

平和にあるなら

そのまわりの世界と自分たちとの関係も

平和であるのだから

おっさんは究極のはなし

最初の愛を広げていけばいいだけだと思った

それがおっさんの世界に対する働きかけだと

うる覚えの華厳の教えから思った

部屋が乱れてもその気になるまでなおさない

それが心のあらわれなら素直にそれを感じた

疲れてるからやすもうと思った

その気になるまで観察する

タバコを捨てる場所

ゴミが散乱する場所

枯葉が吹き黙る場所

それらに意味があることを知ったから

ただ単にきれいにすればいいだけで

ないことを知っていた

ゴミが証拠を示したりするからだ

紛れたゴミが証拠を示すのだ

動物の様子は町のありようも示す

虫の鳴き声は季節を示すだけでない

どんな虫がいてどうしているかも

その町を示す

虫すらいない町は人は住めない

おっさんはふたりの時間をどうにかしようと思った

そこが基本だからだ

おおげさでへたれのおっさんデビュー

2013-09-22 09:33:35 | おおげさでへたれのおっさん
おっさんはその人生において

過去の自分と全くことなる

断絶の時を経験していた

すべては過去からの流れの中にあると

たいていの人が思うものだ

しかしおっさんはそう思わなかった

突然豹変する物事は

世の中にはたくさんある

毎日の積み重ねで変わるものばかりでない

頭の中で繰り返し反芻し

行動にでるまでシュミレーションした場合

明らかに表面上は突然の変異になる

おっさんはたくさんの問題を頭のすみに

いつも反芻して問うている

行為としてでるのは一部だ

そして人々は行為するものだけを見る

繰り返し反芻され結論を求めて

やっと行為にでるおっさんのような人は

あまり受け入れられない

おっさんは自分を取り巻く環境が

断絶して変化したような時を知っている

だからすべてが過去からの

繋がりでだけでなりたっていないことを

知っていた

過去を捨て去って飛躍するときがあり

反芻する問題を角度を180度変えたときに

開ける答えがあるときもあるのだ

心のありようや解釈をかえるだけで

世界が変わるときもある

そしておっさんは思った

動けないという俺の体は

熟考して行為することを

要求しているのかもしれない

そして限られたお金も

同じように資源といえばおおげさだが

資源配分を考えることを要求し

また創作や工夫を必要とすることを

知らせていた

料理や買い物、行動や様式

あらゆることを考えさせておきながら

それでも

ねばならないとか

これだからあかん

というのを排除させた

おっさんの時は静かに流れる





おおげさでへたれのおっさん

2013-09-21 12:15:07 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんはすぐに凹むことが多かった

これやからあかんねんとか

もっとこうするべきやったなぁと

嘆いては自分を過小評価した

しかしあるときから回路を変えた

アカンアカン言うとるけど

別によかったんちゃうん

死ぬわけでもないし

そうすべきでもなかったんちゃうん

そうか俺は引き算してるわけやなぁ

何やからアカンという評価じゃなくて

何やから良かったやんに変えたらええんか

こうするべきこうじゃないといけないは

強迫観念になるなぁ

こうしたらええんちゃう

それをせんでも死なんし

くらいにしたらええんやなぁ

よくよく考えたら

過小評価がすぎるぞ

頭の中のイメージトレーニングが

実際の訓練と同じ効力を発揮するなら

夢や妄想やおかしな世界を体験したおいらは

尋常な精神力ではないわけだ

普通なら死んでるようなことや

普通なら絶えられずにいることを

普通に乗り越えてるわけやねんから

こんなことも体験していないものからすると

話にならんくらいの経験をつんでるわけやなぁ

何を卑下する必要があるんやろう

ふと我に帰ったとき

社会にでて激しくもまれてしている人と

そないに大差ないくらいの経験に気がついた

おおげさでへたれのおっさんは

根拠のない自身でももって動いている人と

自分の経験値とを考えたとき

確たる根拠があるやんとはじめて気がついた

おおげさでへたれのおっさんデビュー

2013-08-14 07:30:53 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんは彼女から

聴くことと応えることをまた学んだ

おおげさでへたれのおっさんは

聴くという行為とは何かということを

自分に問うてみた

キクという字はいろいろと変換されて

そしていろいろなところで使う

そしてそのキク行為に対して

応えていかないといけないことが

おおげさでへたれのおっさんにはなんとなくわかった

好きな人・こと・モノのの話や音や匂いや味など

いろいろのそれをきき

そうして応えて会話しないといけないことを知った

それは好きな人・こと・モノだからこそ出来ることも知った

そう彼女の飼っていた犬の声を聞いたからだ

彼女の飼っていた犬はなくなったのだが

おまえを家族にしたるとその犬は俺に言った

その犬は俺は布団が良い病院はいややと言った

その犬は後悔はしないかと言った

俺はこころを病んでいるが

家にあるものどもすら言葉を発する

お盆前には仏壇代わりにしているタンスから

般若心経と観音経をおいているんだけど

そのお経がお経を唱えているのが聴こえた

般若心経は知っているが観音経は知らないのに

それだとわかった

新しく買った扇風機は風を送りながら声を出していた

ムンクは風の音すら声になるのを叫びで表現したが

そうでもないことがわかった

思いの粒子みたいなのがあるんだろうと思った

モノどもが作られるときに思いが入り

魂が宿る

そしてモノどもやコトどもはそれ自体に

意思を持つモノゴトとして機能する

そのモノゴトにどう応えるか

運命は選択を繰り返して作られる

人・モノ・コトを選択して応える

そうやって運命が開かれるなら

好きな人やコトやモノを選択することが

最良の結果に導くんだろうなぁとなんとなくわかった

選択権というものがあるのかどうか

そこは疑問なのだけど

肝心なときにコントロールは外れることを知っている

生物の人間という種の制御は

神というものがこの世界におけるバーチャルリアリティーとして

作った制御されたものであるが

肝心なとき運命は選択を迫る

コントロールがはずれてもしくはコントロールをはずして

人間自体が意思をもって切り開こうとするのである

おおげさでへたれのおっさんは

神からのコントロールをはずそうとしたとき

運命と選択について知ったのであった

そしてコントロールをはずしたとき

聴くことと応えることについて

もう学ぶことになっていたのであろう

俺は彼女がそばにいてくれることで多くの学びを得る

おおげさでへたれのおっさんは

彼女を絶対に失ってはいけないと確信した




おおげさでへたれのおっさんデビュー

2013-08-13 07:36:57 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんに彼女ができた

おおげさでへたれのおっさんはうれしかった

20歳年のはなれた若い彼女ができた

おおげさでへたれのおっさんは

ジェネレーションギャップに最初は戸惑った

彼女は楽しい話が好きだった

難しい話をすると嫌がった

おおげさでへたれのおっさんは

彼女を楽しませるために

楽しい話を探した

楽しい話を探すうちに

人の良いところを探すようになった

ジェネレーションギャップすら

楽しいネタにするようになった

楽しい話をするうちに

人の良いところが見え始め

次第にジェネレーションギャップがあるからこそ

自分の通ってきた問題の所在も見えてきた

彼女は答えを望まなかった

問題を解決する力を欲した

おおげさでへたれのおっさんは

話を聴いてあげることが大事だとわかった

話を聴いて大切なところで

なぜと問いかけるだけでよいことがわかった

それぞれがそれぞれの中に答えをもっていて

こちらがこたえるのは答えでなく応えだとわかった

人に応える事が大事であり

答えをだすことはできないと知った

問題解決の方法はいっぱいある

一番の方法は何でやろうという疑問を見つけることと

そしてどうやったらいいやろうと

試行錯誤することが大切だと知っているが

それは楽しいことでないといけないことを知った

嫌な思いをしてまでする必要がないのである

嫌な思いは苦痛を伴い体力を消耗する

好きなことは苦痛を伴っても体力まで消耗しない

苦労を買ってでもしろというが

買って良い苦労は好きなとこでないといけないことがわかった

好きなことでもないのに買う苦労なんてないのである

好きな人とはともに悩み苦しみ成長することが

それでも楽しかったりする

好きな人じゃなくても

好きなこと好きなものに対して悩み苦しみ成長することが

それでも楽しかったりするのだと知った

買うのは好きなこと・モノ・人である必要があり

好きなこと・モノ・人と苦労をともにして

大切にすることが大切なんだと知った

若い20歳離れた彼女から

おおげさでへたれのおっさんは

多くの学びを得て

子供のころ好きだった事柄を見つけた

俺は写真と絵が好きなんだ

俺はスポーツは好きなんだ

俺は勉強は嫌いで学問は好きだ

俺は楽しいことは大好きだった

俺は笑いには厳しかった

俺は意味のない努力は嫌いで

俺は好きなことに夢中になるのが好きだった

好きなことには120%の力を発揮しようとするが

意味のない努力はたいして続かなかった

俺と彼女は二人でいるだけで癒される

彼女はまるで俺の薬のような存在になった

そうか、だから薬指に指輪をはめるのか

互いが互いの薬になる存在だから

結婚をするんだろうなぁ

まだ彼女と結婚もしていないのに

おおげさでへたれのおっさんは確信した


おおげさでへたれのおっさんデビュー

2013-08-12 15:59:45 | おおげさでへたれのおっさん
おおげさでへたれのおっさんはある絵からこう知った

この現世は神々の世界の

バーチャルリアリティーなんだよ

現実にここに存在しているから

いまここにあるように感じているかもしれない

しかしこの世界自体が神々の世界のバーチャルリアリティーで

この世界こそが審判で

神々の世界における存在の次に何たるかの

結論に至らしめるところなんだよ

現実に人々は神々との接点を見失いつつある

ちょうどインターネットが

パソコン通信から始まりネットで繋がり始めて

インターネットが解放され

SNSが出来ることになると

人々がつながりを忘れたように

人々がかつて繋がっており

さらにその心は神々とも繋がっていたことを

文明社会の発達とともに

繋がりというものを失いつつある

新たな繋がりは古い繋がりを失う可能性があり

人間の手が二つである以上

たくさんのもの・コト・人と同時に繋がっていられる

許容範囲は限られているんだよ

障害者たち

知的障害とか精神障害の人は

いま忘れられている別の存在と繋がっているんだ

行動はみな自分で制御しているように見えるけど

実はそうでもないことを彼らの一部は知っている

生物というある意味で生産されたロットの

CPUやメモリーやハードディスクを

外部から操作されるものなんだよ

神々は人々というバーチャルリアリティーにおいて

その人生を楽しんでおられる

物語がクロスで展開されるこの世界で

人々は他者を認識できるか

主人公が自分の物語で

同時に他者に対して脇役やエキストラであったりする

こういう現実の神々のバーチャル世界なんだ

だからね

僕たちはこれを理解できても

IQはまだまだ足りない存在なんだよ

だからEQという言葉も生まれたんだけどね

おおげさでへたれのおっさんは

自分と関係する人々との関係性や

可能性の範囲についても考え始めた


おおげさでへたれのおっさんデビュー

2013-08-07 11:57:12 | おおげさでへたれのおっさん
大げさでへたれのおっさんは

自分の物語に不満を感じた

あるとき大げさでへたれのおっさんは

自分の物語に対して作者に

責任者出てこいと叫んだ

なぜ病に苦しむのか

なぜ不遇なことばかり起きるのか

しばらく悩み苦しんだ挙句

責任者に対してこう宣言した

自分の物語は自分が書く

そしてこう付け加えた

『神からのプレゼント』

すべてモノ・コト・人は

あなたに与えられた神からのプレゼントです

神からのプレゼントを宝にしたければ

すべてのプレゼントを宝のように扱いなさい

与えられたプレゼントは

宝のように扱われたとき

宝になるのです

すべての病や不遇な境遇

それすらもあなたが宝にかえることを

神は望んでおられるのかもしれません

すべて与えられるものは

特別なあなたにだけに与えられるプレゼントです

同じプレゼントはありません

それを人はみな

気がつかなければなりません

同じようなコト・モノ・人にであうでしょう

しかしすべてが同じであるのではないのです

特別なあなたにプレゼントされたものです

すべてを宝に変えなさい

そうしたとき

あなたは本当の幸せとは何かに気がつくでしょう

           作者 みつぅ

大げさでへたれのおっさんは

考え方からかえることにした

自分の物語を自分で書くとき

誰かが読んだときに

言い訳や責任逃ればかりしていて面白いだろうか

自分の物語をどう書いていけば面白いだろうか

ひと・コト・モノが

すべてを語るなら

どんな物語を自分で作れば面白いだろうか

すべての行為や思考や関係が

すべて神には見えているなら

どんな物語を作って

彼らの本棚に飾ってあげようか

大げさでへたれのおっさんは

少し考え始めた

この体を感じる

この世界を感じる

それは彼らに出来るのだろうか

自分の物語を楽しいものにしたい

誰もがそう思うならば

天上の神も

悲劇や不条理な話や

そんな話ばかりを望んではいないはず

そんな本を天に飾りたいだろうか

悲しい話は地獄にまかせ

いろいろあってのハッピーエンドを望むに違いない

大げさでへたれのおっさんは

自分の物語をしあわせなものにすることを

考え始めた