医者には内緒

いらん考えばっかりして
イライラするし後頭部が詰まってるような感じがしたので、医者の処方にないデパスを飲んだ。後頭部の休憩にデパスはいい。案の定だんだんと楽になり鼻歌まで出る。いったん眠い状態になったが快調になった。幻覚幻聴よりも妄想と関連付けの方が強い。アホだ。どうせなら幸せなアホになったほうがよい。もちろん幻覚幻聴にも注意しなければならない。今は静まっているが恋をすると人間って異常なテンションになる。これがボクの幻聴の引き金。子孫は残せないと思いながら恋はする。沸騰してわけわからなくなる。幻聴がさらに滅茶苦茶なことをさせる。泣きたくなったり、走り出したり、恥ずかしいことを平気でさせる。冬でも夏のようにすごさせる。まあ、アホだ。いま幻聴がない。でもなんかなあ。子供のように感情が出るんやけど鈍いねん。昨日いうたこと今日は忘れとる。
社会適応訓練の暇な時間に柔軟体操とトレーニングを少しした。肩こった。
脈拍高し。まだあかん。

やめよう

薬が効いて眠気が昼間でも襲ってくる。
カウンターパンチにコーヒーをがぶ飲みする。神経が高ぶって興奮し怒気が起こる。
悪循環。薬の効果に任せて、ケセラセラっていくしかない。コーヒーを一リットルも朝からがぶ飲みしたら神経が高ぶる。
薬の量が減ったのに同じことをしていたらいかん。
現状を一番悔しく思ってるのは自分。家族もそうだ。僕の入院中に母は何度も泣いたとか。父も鬱になりかけたという。
そしてもどかしい思いを持ちながら昼間くらいは起きとこうとコーヒーをがぶ飲みし
医者の処方の薬に対抗していた。
ケセラセラなるようになる。
腹を立ててもしゃあない。
入院中にあったことはあったこと。
それも受け入れてくれている。
僕も受け入れる。
医者に任せてケセラセラ。
眠たくなったら寝たらいい。
自傷、他害に注意して…。
脈拍はまだ高い。状態はよくない。
疲れて眠くなるのも仕方がない。
まだ安静を要する。
学生時代の友は病気について知らんから、
他の病気を例に挙げて頑張れという。
気持ちはうれしいが方向が違う。
ケセラセラ。なるようになる。
自分に言い聞かせよう。