昨日は知的障害者の関係の会社に
面接に行ってきました。
面接では知的障害者のガイドヘルパーの
登録ということで話が進められましたが
実際問題障害をオープンにすれば
知的障害者の親から拒否されるかもしれないよ
ということを告げられました。
はっきり行ってショックでしたがそれが現実なのだろうと
思いました。
精神の障害に対する認知度が低いのですから。
精神の障害は脳の欠損とか心因的要素などから
脳のコンディションを狂わしてしまう障害です。
心因から胃潰瘍になるように
脳もやられる場合があるのです。
それが精神障害です。
僕たちは脳のコンディションを整えるということが
重要になってくるのです。
胃潰瘍の人が薬をやめろとは勧められませんが
精神障害の場合、理解がなく薬をやめろという人が出てきます。
脳のコンディションを整えるのが薬ですから
やめたらいけないことは当然わかるでしょうに。
病は気からと言い出す人までいます。
何おかいわんやです。
精神障害に対する世間の目は冷たく
迷信に満ちたものが多いのが現実ですから、
前述の障害を公開したら
知的障害者の親御さんから
ガイドヘルパーを拒否されるかも知れないよとなるのでしょう。
これはマスコミにも大きな責任がありますよね。