なんだろうなぁ

だれでも知っていることを

おいらは知らないことが多い

誰もがどうでもいいと思うようなことを

なんでかしらんけど考えてる

あがあで発音され

いがいとして発音され

あといが組み合わさってあいとなり

あいには意味がある

そういうところを

なんかすっとばしたような

単音の組み合わせが単語になり

単語が組み合わさって言葉になるみたいな

なんかしらんけど

すっとばして

顔を洗う

歯を磨く

からだを洗う

ひげをそる

そんなあたりまえのことをしない

ただの汚いおっさんを

愛してくれる妻がいる

なんかね

常識がない人間に

なんで愛してくれるんだろう

この妻のおかげで

さいきん気になりつつあるのよ

ちゃんとしないとと思う

でもなんかを考えている

どうでもいいことなんかもしれない

幻聴や幻覚もあるから

余計にいろんな雑念がくる

なんか疲れてる

なんか憑かれてる

日常のあたりまえのことができない

だから

あたりまえのことが

どんだけありがたいのかもわかる

あたりまえにできることが

どんだけありがたいかわかる

あたりまえの生活ができないぶん

あたりまえがどんだけ幸せかわかる

よるに眠れること

朝に起きれること

働けること

ごはんを食べること

お風呂にはいること

はなしができること

そとにでかけること

ここでわけのわからないことを

書いているけれども

普通と思われることができていない

そして

気にしつつ

幻聴や幻覚を見聞きする

幻聴という言葉の暴力にさらされ

幻覚というわけのわからない光をみ

日常もできないでいる

ただたんにめんどうになってるのかもしれない

住む家があるのにホームレスのような

生活になりつつある

ホームあるレスだ

ホームレスでも働いている

この言葉は差別的だな

なんだろう

いま

安定剤を最大限で飲んでいる

それくらいに耐えられない状況だ

お盆のために病院はあいていない

なんだろうなぁ

おいらはダメ人間だ