あ・あ・あ

幻聴がひどいから薬を増やしたけど

落ち着くだけで幻聴は消えない

そらぁそうかなぁ

幻聴はこころの現実の音なんだから

それを聞いてひろってくるのが耳

なにか因果がある

因果の種を探していくと

ぶち当たることが山ほどあった

今現在の生活も一因

どうしようもないよなぁ

うちの猫の冬がないた

がんばる

がんばる

そう2回ないた

猫までがんばってるよ

人に優しくせっしたら

幻聴のほうもやさしくなるんかなぁ

どうかなぁ

告白

おいらは学生時代に

まぎらわしい表現をして

相手にまちがって伝え

それがまた曲がって伝わって

言い逃れのために

ある先生の名前を出した

そのことが

どうしても自分を許せなくなり

そのある先生に

謝りたいという思いが

強くなって

幻聴が聴こえるようになったと思われます

いざ名前を聞くと

自分が恥ずかしく逃げてしまう

その当時の関係者に

申し訳なく

それらが声になって現れてくる

声になって現れてくると

今度はパニックを起こし

過去の因果を引っ張り出してくる

いままで迷惑をかけたと

こころにひっかかってる人とか

好きな人なんだけど最近連絡を取っていない人

いろいろの声が言葉になって

口撃を仕掛けてきたりする

それで口撃を仕返す

今回は口撃は少ないけれども

こころの琴線に触れてくる

年老いた両親のこと

自分のおこない

いろいろアドバイスなのか

おとしいれようとしているのか

わからない声が聞こえ

猜疑心がわきおこっている

ただ謝りたい

ただ謝りたいすべての人が

あらわれてきて

混乱が起きている

ごめんなさい

ただそれを言えばいいだけなのに


















ごめんなさい