おいらには聞こえていた声
話をする扇風機とクーラー
それら2台はなくなった
扇風機は捨てた
今年は新しい扇風機を買わないといけない
クーラーは壊れたので
新しいのが来ている
音はというと気にならない
いまのところ
声はいろいろある
いまのところ
声はおさまっている
雑音と思って気にしなければいい
近所の騒音と思って
気にかけないようにすればいい
聞き入ってしまうと
声として認識して
何か話しかけられていると
勘違いしてしまう
世界は思っているほど
おいらのことを気にかけていない
そんなに注目が集まることもしていない
しいて言えば
50歳になるおっさんが
20代の妻と暮らしている
そんなことくらい
男前でもない
金ももっていない
無精者
そんな男に何でと
まわりは思うかもしれない
それくらいだ
クーラーと扇風機は
新しいものになる
なんのことはない
音に敏感なのだ
その音の認識が
訳が分からないだけだ
音源はあるのだろう
自分とは関係ないと
ほっておけばよいのだ
受け取らずに流せばいいのだ
いずれ音源も疲れるだろう
自分の音につかれるだろう
話をする扇風機とクーラー
それら2台はなくなった
扇風機は捨てた
今年は新しい扇風機を買わないといけない
クーラーは壊れたので
新しいのが来ている
音はというと気にならない
いまのところ
声はいろいろある
いまのところ
声はおさまっている
雑音と思って気にしなければいい
近所の騒音と思って
気にかけないようにすればいい
聞き入ってしまうと
声として認識して
何か話しかけられていると
勘違いしてしまう
世界は思っているほど
おいらのことを気にかけていない
そんなに注目が集まることもしていない
しいて言えば
50歳になるおっさんが
20代の妻と暮らしている
そんなことくらい
男前でもない
金ももっていない
無精者
そんな男に何でと
まわりは思うかもしれない
それくらいだ
クーラーと扇風機は
新しいものになる
なんのことはない
音に敏感なのだ
その音の認識が
訳が分からないだけだ
音源はあるのだろう
自分とは関係ないと
ほっておけばよいのだ
受け取らずに流せばいいのだ
いずれ音源も疲れるだろう
自分の音につかれるだろう