くぅも晴れるや!!てぃらさんさん!!

統合失調症のおいらの思うこととか考えたこと書いています
調べないで書いてまちがってることもありますのでお許しください

幻と戦うな!?

2012-12-05 21:44:38 | 統合失調症
戦いのあとしばらくして医者が言った

戦ったもので生きている人は珍しい





声のすることがどうしても気に入らなかった

偶然にしろそう聞こえたにしろ

なぜ俺の耳に届ける必要がある?

俺は怒りそして声と戦い始めた

その戦いで何週間も戦った

幻との最初の戦いだ

そして幻はたずねた

お前は誰だ

俺は応えなかった





どうしても哀しくてしかたなかった

なんでやねん

なんでやねん

俺は哀しくて戦いを始めた

その戦いで俺は飲まず食わずになった

鏡に向かいご先祖さんを自分の顔から探した

そうして鏡の向こうが青く光

不思議なものどもが味方についた

そして苦難のすえ悟りが現れた

空の色が変化した

そしてこれがそういうことかと思ったとき

腹もくくってないのに首をくくりかけた

時間をコントロールされ

不思議な世界に連れ込まれた

俺はその戦いに負けていた

操られコントロールされた

断食と薬を抜き耐えた

素っ裸になり

自分で車に突っ込んだ

そして敗北した

でも生きている






そして再び戦いのときが来た

空間と時間とをまたコントロールされた

俺の体のコントロールは時々外れるみたいだった

俺は戦ってはいけない相手と戦ってるようだ

無意識のなか俺はマリオネットになりかけていた

何層かの世界に引っ張られ

俺は身動きが取れなくなっていた

すべての世界の俺がばらばらに勝手にやってる

そしてついに身を任せた

俺はとてつもない闇の前で

恐怖に震えた

自死への誘惑はなかった

しかし何者かに袋叩きにされているようだった

あばらがやたら痛かった

すべての空間が歪んだ

俺は契約はしないと宣言した

俺はまた断食を始めた

自発的にじゃない

タバコは消え始めた

身の回りのものを整理し始めた

危ない

意識がなくなった

気がつくと恩師がいる

そして煙に包まれ焼死したはずだった

次の瞬間トイレの前で倒れていた

俺は悪者として生き返ったようらしい

わけのわからない映像が浮かぶ

素っ裸になっていた

病院に運ばれた

私もあなたになる可能性はあった

わけのわからない慰め

罪と罰ですといわれる

病院で何度も悟りがきた

しかし都合のいいように

忘れてやった

そう寝ていないから忘れやすかった

医者は意識がなく血を噴き出していたと言う

意識はあったみんなの動きが見えていた

記憶を書き直そうとしてもだめだ

俺はずっとそういう操作をされかけていた

何度か死んでいた

たぶん入院中も何度か死んでいた

でも生きている

なぜなのかはわからない






 





戦ってはいけない

幻とは

幻はこの命自体が

幻の一部かもしれないということを

教えた

幻はなぜ俺が何者か知りたかったのだろう




いや幻と戦うことが

本当のところの答えなのかもしれない




俺らは夢を見るだろう

コントロールできるかい

ある程度は出来るんだ

そして夢や理想もコントロールできる

そして幻と戦ってごらん

生きていれたら

もしかして何かが変わり始めるよ

普通こんな機会はないんだよ





また幻が挑んでくるかもしれないけど

先に仕掛けたのはどっちかな?

しばらくは・・・・・

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