ひとはなぁ
自分の考えの
殻をかぶっとるのだよ
頭のなかは
自分の言葉であふれている
いつも考えているんだよ
だから
ひとの話を聴いていても
自分なりに解釈する
そのままの言葉として
理解しようとしないんだよ
最初になぁ
自分が危機に瀕したら
そのときに
声を拾おうとする
危機に瀕して
声を拾おうとするとき
幻聴がやってくるさ
はじめてそとの世界の声を
聴こうとするんだよ
いろんな声があることを
そこではじめて知るんだよ
自分の考えって
けっこう大事なんだよ
そこから
話を聴くときにも
自分を保たないといけない
すべてを聴こうとするとき
幻聴がはいってくる余地が生まれるんだよ
でもさ
すべてを聴いても
幻聴がなんだってなれば
殻を破ることができるかもしれないねぇ
おいらにゃぁ
できないけれども
だって
恥ずかしがりやなんだもん
ちっちゃい器の
ちっちゃいプライドが
邪魔するんだもん
ほっといてくれよってなるよねぇ
かまってほしいときは言うからみたいに
かまってほしいけれども
ちっちゃい器の
ちっちゃいプライドが
邪魔するんだよなぁ
自分の殻を
どうしたら破れるんだろうねぇ
冒険してこなかったからだろうねぇ
敗れるのが怖いんだろうねぇ
どうってことないのにねぇ
負けてばかりなのに
負けることをおそれるって
臆病なんだろうねぇ
最後はどうせみな死ぬのにねぇ
何を畏れてるんだろう
自分の考えの
殻をかぶっとるのだよ
頭のなかは
自分の言葉であふれている
いつも考えているんだよ
だから
ひとの話を聴いていても
自分なりに解釈する
そのままの言葉として
理解しようとしないんだよ
最初になぁ
自分が危機に瀕したら
そのときに
声を拾おうとする
危機に瀕して
声を拾おうとするとき
幻聴がやってくるさ
はじめてそとの世界の声を
聴こうとするんだよ
いろんな声があることを
そこではじめて知るんだよ
自分の考えって
けっこう大事なんだよ
そこから
話を聴くときにも
自分を保たないといけない
すべてを聴こうとするとき
幻聴がはいってくる余地が生まれるんだよ
でもさ
すべてを聴いても
幻聴がなんだってなれば
殻を破ることができるかもしれないねぇ
おいらにゃぁ
できないけれども
だって
恥ずかしがりやなんだもん
ちっちゃい器の
ちっちゃいプライドが
邪魔するんだもん
ほっといてくれよってなるよねぇ
かまってほしいときは言うからみたいに
かまってほしいけれども
ちっちゃい器の
ちっちゃいプライドが
邪魔するんだよなぁ
自分の殻を
どうしたら破れるんだろうねぇ
冒険してこなかったからだろうねぇ
敗れるのが怖いんだろうねぇ
どうってことないのにねぇ
負けてばかりなのに
負けることをおそれるって
臆病なんだろうねぇ
最後はどうせみな死ぬのにねぇ
何を畏れてるんだろう