ひとは生まれて死ぬまで
その最後のときまで
命をいただいく
命をたべる
あった命を
死ぬまでのあいだに
いろいろの死を知る
そうして命をつなぐ
命はまたパケラッタする
死んでおわりではない
いろいろと形を変えていく
食した命によっては
からだによくない場合もある
ちゃんとからだにならないのだ
なにだから食べてはいけない
そういった宗教もある
命をいただくのはおなじなんだけどね
無駄に命をとらないことが
大切なのかもしれない
子供のころたくさんの虫を殺し
おじいさんおばあさんたちに
目がつぶれるといわれていた
ある意味おいらは
芽をつぶしていたのかもしれない
命をいただくとはそういうものなのだろ
むかしのひとの話を思い出しながら
命についてすこしだけ思う
すべてが限りある命
知っている人も
知らない人も
なまえのあったものどもも
なまえすらなかったものどもも
すべてに命があった
その数だけ思いがあった
そういうもんだ
明日いないかもしれない命なんだな
その最後のときまで
命をいただいく
命をたべる
あった命を
死ぬまでのあいだに
いろいろの死を知る
そうして命をつなぐ
命はまたパケラッタする
死んでおわりではない
いろいろと形を変えていく
食した命によっては
からだによくない場合もある
ちゃんとからだにならないのだ
なにだから食べてはいけない
そういった宗教もある
命をいただくのはおなじなんだけどね
無駄に命をとらないことが
大切なのかもしれない
子供のころたくさんの虫を殺し
おじいさんおばあさんたちに
目がつぶれるといわれていた
ある意味おいらは
芽をつぶしていたのかもしれない
命をいただくとはそういうものなのだろ
むかしのひとの話を思い出しながら
命についてすこしだけ思う
すべてが限りある命
知っている人も
知らない人も
なまえのあったものどもも
なまえすらなかったものどもも
すべてに命があった
その数だけ思いがあった
そういうもんだ
明日いないかもしれない命なんだな