三種の神器

三種の神器にはそれぞれに解釈があり

そのままの三種の神器が必要なわけではない

鏡・珠・剣をいうのだけど心がないといけない

しかしこころの所在はそれぞれに違い

解釈が違ってくる

自分の中の三種の神器の意味を考えてください



鏡は人を映し自分を映す

鏡をのぞけば自分が映り

ご先祖さんや一族の面影が見える

対話するのは自分か

対話するのはご先祖さんか

その鏡に映る自分は鑑なのか



珠は天然の鉱物を磨いたもの

おそらくその人の資質は磨かれなくてはならない

人をひきつけ魅了するものは

己を磨き輝かせたもの

角はとれほとんどの場合が丸くなる

一番強度の高い形は丸である



剣は切るもの

切るものは料理・製作などに使う

加工や築くものを意味する

人を切り己を切るものでない

魔をたつものとして祭りに使われる



どれも物は象徴でしかなく

その神器の意味はその人の範囲でしか使われない

そして私の解釈が答えでなく

それぞれの心にある

そういうもの

だからいまの私にはこの程度ということです