検査した

大腸を内視鏡で検査した

癌もポリープもなかったが

赤い斑のようなものがあり

それを切り取って調べるらしい

検査は以上の結果だった



１０時から下剤を飲み

２時間かけて飲んでくださいという

下剤がグレープフルーツ味で

おいしかっため

早めに飲み終わってしまった

トイレは６・７度いった

最終的に水便になり

透明の黄色い液体になる

それから検査を受けるのだけど

検査まえに点滴をつけられる

その点滴の注射をうつのに

４回目でやっと挿入できた

注射のあとが４箇所もある

そして薬を何か投与して

内視鏡で検査となった

画面は見えている

なんやろうと思う黒いのがあったけど

そこは触れずにスルーされた

なんやってんやろう

赤い斑があり

そこのところを切り取った

これを検査にまわして終了

痔の治療に行っていたけど

大腸の検査になった

痔は座薬をまだ入れる必要があり

便をやわらかくする薬を飲まないといけない





大腸・赤い斑で検索したら

結構な検索結果がでたので

少しびびっているが

おおげさでへたれのおっさんやから

関係のないことを探し出したのだろう

医者はたいしたことはなさげに言っていた




というわけで報告終わり

内視鏡検査

明日内視鏡検査なのだけど

きょうの晩下剤を飲んだ

明日検査用の下剤と何かを飲むらしいが

その薬の副作用で

目の前がキラキラなる場合があるらしい

この目のキラキラなのだけど

あれっと思った

精神科の状態の悪いときに

光につつまれてキラキラってなって

それからドカ～ンあるいはドロンだと

幻聴と妄想がおいらに話しかけていたことだからだ

そのドカ～んはおいらは宝くじが当たると

思っていたのだ

シュンとかサッとかハラとか

いろいろの感情を経験して

最後に光につつまれてキラキラしてドカ～ンと

幻聴と妄想がいっていたのだ

そして結婚式は玉造稲荷なのだ

何のことなのかわからなかった

いまもそれはどうなのだろうと

半信半疑だ

幻聴と妄想が未来を予言するのか？

確かに引越しをして部屋が広くなった

それはその幻聴と妄想のときに予言されていた

しかしそんなことは信じていいのか

あるいは信じるなんてばかげていないか

そう思っていた

いざ状況が確かに幻聴と妄想の言うとおりに

動きつつあるいま

ほんとうにドカ～ンあるいはドロンは

宝くじが当たることなのだろうかと

疑問に感じてきた

なんだろう？

そんな未来を予言することってあるの？

入院していたときは宝くじの音楽ばかり流れていたし

洗脳か何かだと思っていた

なんだろう？

まぁ不思議に感じながら

明日内視鏡検査を受ける

腹が張っているのはなんだろう？

まぁいいか・・・

時の流れ

毎朝同じ顔をした人の波に揺られ

排水溝よろしくたどりついた工場で

ロボットの生産ラインの一部となり

感情を捨てて作業にあたる

たまのタバコの一服も

生産ラインに気をつかい

ゆっくりとくゆらせることもない

昼は食事を採ったら昼寝をし

休憩時間はそれで終わり

一日が終わる頃には

くたびれた干物になっている

きょうも一日のニュースをテレビで見て

ゴールデンタイムはいつものバラエティー

そうしておやすみ夢の時間

愛すべき人よ

こんな暮らしの中でどんな夢を見せてくれる

愛すべき人よ

夢はみるものなのか叶えるべきものなのか

明日もまた同じ一日が始まる

何を問うでもなく

時間が流れていく

あかん！？

このまえ深夜に

もうあかん

おしまいや

っていう感情が

頭いっぱいになり

パニクッた

妻が横にいて

猫が近くにいる

なのになんだろうと思った

おしまい

おわりやあかん

という感情は

なにが終わるのかわからない

漠然としたなにかだった

月曜日に内視鏡をいれる

そんなことはいい

なにかが変わった

そんなことはいい

あのパニックの寂しさは

なんともいえないものだった

一人この世を去るときの

なんともいえない寂しさなのだろうか

ものがなしいの

本当の感情って

こんな感じなのだろうか

わかったふりして

体験したことのない感情たち

わかったつもりは怖いなぁ

いくつもわかったつもりがあるだろう

そんな感情の

ほんとうのところを感じたら

ほんとうにこわいね

工場で生産される人

工場で生産される人は

減点主義の成果の人だ

満点から減点されていき

赤点になるとはじかれる

そんな減点思考のなか

生産される思考回路も

減点主義で排他主義だ

違いこそが個性だということが

わからないでいるのだ

違いこそが宝だと

わからないでいるのだ

ここは根が深い

同じところを求めるあまりに

違うところを排除する

違うところを探して

同じところを求める

みなで標準型枠にはまろうとする

標準型枠を作ろうとする

問題のないことが良いと思う

問題のあるところに

実際良くなるための種があるとしても

問題のないのが良いことと決める

そこに息苦しさや苦痛があっても

問題のないことが良いとする

なんなんだ



生まれたときは０から始まった

そこからすべて足してきた

足してきたものを考えればいいやん

可能性っちゅうもんは

足し算のなかにこそあるんとちゃうん

足された人が掛け合わさって

確実にプラスになるんちゃうん

満点を越えるものは

満点を決めなければ良いんとちゃうん

違うところを求めたら

可能性になるんとちゃうん

違うところを認めたら

個性を認めることになるんとちゃうん

何か問題があるもんなんや

その問題をいちいちクリアにしていくから

新しい世界が広がるんちゃうん

問題が問題なんじゃない

あぁあ





あいつは変や

そいつがええんやけどね

変やと思う頭が変やねん

ただ自分の許容範囲の問題やろう

器の問題やろう




うん？

愚痴になってる

なんか

なんか胸騒ぎがする

心臓がくるしい

なんだろう

胸がくるしい

なんだろう

なんかあるのかな？

肛門

痔が痛くて肛門科に

行ってきた

血が出ることと

便が細いことをいった

穴のあなにグリグリ

指を突っ込まれ

漏斗みたいなのを突っ込まれ

腸を検査しましょうといわれた

来週にしてくださいといった

ポリープがあれば

１日入院しなければならない

痔のほうは2週間の座薬で

落ち着いてきている

何もなければよいが

穴のあな見られた末の

検査だからどうだろうか

妻の月子さんが遅れている

妊娠していたとして

おいらがもしかりに

癌だったとしたら

話にならないよなあ

そんな妄想をいだき

来週の月曜日に内視鏡検査だ

だいたい大袈裟だから

たいしたことはないのだろう

たかが痔の話だったのにね

ありゃりゃ

めまい

きのう朝起きたときから

視界がくるくるまわっていた

気持ち悪くてまっすく歩けず

まるで酔っぱらいのようだった

新しい運命が始まったのか？

新しい世界に適応するのに

酔っぱらいのようにぐるぐるするのか？

世界のほうは何も変わっていない

ぐるぐるまわるめまいのなか

親に電話をいれた

母親もめまいが起きたらしい

なんだろう

世界のほうも変わるのだろうか？

新しい世界に適応するのに

ぐるぐるまわるのか？

アメリカのお盆の

ハロウィーンのなかで

起きた小さな変化

惑星はもう通過したのだろうか？

おいらは変わったのか？

どうだろうね