映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ボーン・アルティメイタム』

2007年11月16日 | Weblog
よい

ポール・グリーングラス 監督
マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、デヴィッド・ストラザーン、スコット・グレン、パディ・コンシダイン、エドガー・ラミレス、ジョーイ・アンサー、コリン・スティントン、アルバート・フィニー、ジョーン・アレン、トム・ギャロップ、コーリイ・ジョンソン、ダニエル・ブリュール 出演

CIAの極秘プロジェクト<トレッドストーン計画>によって、暗殺のスペシャリストに鍛え上げられたボーン。例え記憶を失ったとしても、その過去からは逃れられない。モスクワでも、彼は警官隊に追われていた。真夜中、潜入した病院で自ら傷を手当てしようとするボーンの脳裏をよぎった奇妙なイメージは、失ったまま完全には取り戻せずにいる重要な“過去の断片”だった。

まいった。時間構成がすばらしい。シリーズものの鑑といえよう。
最低でも二作目『ボーン・スプレマシー』を観ておくと、楽しみが倍増する。

教育係の人があっさりしているが、ほかはかなりよい。
全体の規模はまねできないが、格闘シーンやバイクチェースシーンくらいは予算のない邦画でも見習ってもらいたい。ていうか、見習え。

ちなみに、エシュロンとは

アメリカ合衆国により軍事目的で作られた電話、ファックス、電子メールメッセージなどを傍受するスパイ組織網

ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AD%E3%83%B3