足の怪我もかなりよくなってそろそろ山靴が履けるようになったが、まだちょっと不安が残るので距離が短い「駒の旺山荘」から駒の尾山へ行ってみる。
千種町から志引峠を越えて後山の広域林道分岐付近からは後山から舟木山への白い尾根が見える。
駒の旺山荘手前(道路が広くなったところ)に駐車して歩き出す。この付近の雪はほとんど融けて急に春めいてきたようだ、天気もいいし気分もいい。10時出発
山荘奥の登山口付近から雪が出てきた。これまでなら『駒ちゃん』と一緒に登れたのに・・・昨年登山者に付いて山に登ったまま帰って来ないと云う。
林道を二つ横切って尾根に出ると良く締まった雪道になったが油断すると「落とし穴に」股まで入る
標高が1100mを越える付近の自然林はいつ来てもいい雰囲気で大好きなところだ。
やがて視界が開け「鍋ヶ谷山」の稜線が見えてくると頂上は近い、急斜面では雪崩れて笹出ているところがあって、そろそろ雪解けの季節が来ている様子だ。
少しだけ残った霧氷の面白いオブジェに疲れも忘れる
私のイニシャル ムササビ?
頂上の台地が見えてきた、真っ白な雪原が綺麗!
12時ちょうど頂上に着いた、千種側から登ってきたワカンの踏み跡があったが下山したようだ。北側の眺望が良い
避難小屋から後山方面
避難小屋のドアーは雪が凍ってか?開かない状態
頂上から少し下ったところで昼食をとったが風も弱く暖かいのでゆっくり出来た、正面は日名倉山
下山も同じコースを辿り65分で駐車地に戻った、下山後広域林道から見た「白い駒の尾山」