自分勝手な考えですが山(登山を対象として)にも「旬」があるように思います。雪の時期、花の時期、夏の似合う山、秋のすばらしい紅葉の時期がいい山、「天児屋山」は兵庫の分水嶺の西の端にあり標高は1244m、後山の北、三室山の西に位置します。このあたりの山は1100mあたりからほとんどの山が背丈を越す根曲竹(千島笹)で登山道の無い山は登るのに大変な労力を必要とします。この山も例外ではありません。でも今の一時期(雪が締った3月頃)天気と雪の状態が良いと、わりと簡単に登ることが出来ます。そういうことでこの山は「今が旬」と思ってました。そこで、たぬきさん夫婦を誘って峰越峠から天児屋山・大通峠経由で三室山登山口まで縦走することにしました。
幸い登山口の峰越峠まで除雪されていて大助かり。今から登る天児屋山が”はやくおいで”と誘ってくれてるようです。
除雪されてない旧道は雪の斜面になっていて雪は良く締っていますが、この後すぐにスノーシューをつけて登ります。
江波峠です。昨年の5月に訪れたときに倒れていたブナの大木に見覚えがあります。あのすごい藪も峠の地蔵さんも雪ノ下、どこでも歩けます\(^o^)/
峠からひと登りすぐ前に「くらます」その向こうに氷ノ山が見えています。
天児屋山頂上です。360度さえぎるものはありませんが風が無いためか多少もやってます(+o+)
天児屋山の東側はスキー場のような斜面が広がっています。
1199mピーク付近、鳥取県側はかなり急な斜面で雪崩れた跡も
最後のピークから気持ちのよい若いブナ林の中を大通峠に下ります。
大通峠からの下りで三室山がきれいに見えました昨年のちょうど同じ時期、あそこから県境尾根をここまで歩いたことが思い出されます。
峠からは距離の長い林道を避けて旧道を下る事に、終点近くの杉林の中では薄い雪を踏み抜いたりしながら無事下山。
今日のJPS軌跡
******************
兵庫県と鳥取県の県境付近では巨大ブナに出会って思わず立ち止まって見上げてしまう事が良くあります。今日も江波峠あたりではそんな大木があちこちにありました。でも倒れた木や途中から折れた木も沢山あって「あとがま」は大丈夫なのかな?とちょっと心配になりました、でも8枚目の写真のような若い木が育っているのを見るとホッとします。※今回はJMMが所用のため山はお休み致しましたので代わりにOAPが投稿いたしました。
幸い登山口の峰越峠まで除雪されていて大助かり。今から登る天児屋山が”はやくおいで”と誘ってくれてるようです。
除雪されてない旧道は雪の斜面になっていて雪は良く締っていますが、この後すぐにスノーシューをつけて登ります。
江波峠です。昨年の5月に訪れたときに倒れていたブナの大木に見覚えがあります。あのすごい藪も峠の地蔵さんも雪ノ下、どこでも歩けます\(^o^)/
峠からひと登りすぐ前に「くらます」その向こうに氷ノ山が見えています。
天児屋山頂上です。360度さえぎるものはありませんが風が無いためか多少もやってます(+o+)
天児屋山の東側はスキー場のような斜面が広がっています。
1199mピーク付近、鳥取県側はかなり急な斜面で雪崩れた跡も
最後のピークから気持ちのよい若いブナ林の中を大通峠に下ります。
大通峠からの下りで三室山がきれいに見えました昨年のちょうど同じ時期、あそこから県境尾根をここまで歩いたことが思い出されます。
峠からは距離の長い林道を避けて旧道を下る事に、終点近くの杉林の中では薄い雪を踏み抜いたりしながら無事下山。
今日のJPS軌跡
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兵庫県と鳥取県の県境付近では巨大ブナに出会って思わず立ち止まって見上げてしまう事が良くあります。今日も江波峠あたりではそんな大木があちこちにありました。でも倒れた木や途中から折れた木も沢山あって「あとがま」は大丈夫なのかな?とちょっと心配になりました、でも8枚目の写真のような若い木が育っているのを見るとホッとします。※今回はJMMが所用のため山はお休み致しましたので代わりにOAPが投稿いたしました。
ほんまにたぬきの山歩きですね。
お恥ずかしいです。
天児屋山、ほんまによかったです。
赤谷の頭、ようやくUPし、これから天児にかかりま~す。
レポートはないものだと思っていましたが!
立派なブログアドおくりました
昨日高御位から三室が黒尾と明神の間で一番遠方に見えました
今日から4日出
4/15~4/30日隠岐郡です