当たって当たり前?「MEGA地震予測」を科学的にどう見るか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000003-wordleaf-sctch
書いている事は論理的だと思いますが、当たる・当たらないの判断基準って何でしょうね。
著者の場合、限定的な地域や限定的な時間にこだわっていらっしゃる気がします。
日本の地震の予測レベルの大まかなのはこの後30年間にM7が起きる確率70%というのが、
首都圏直下型地震のものです。
それで言えば東日本大震災の三陸沖の予測は90%でした。
つまり、警戒すべきという判断になっていました。
問題は何が準備できるかと何処まで想定できるのかです。
避難場所に緊急時の準備をしているとすれば後は避難させられるかです。
津波は想定し難いですが、一応警報は出ました。
間に合わなかった地域もあるやに思えますが。
大まかな点では対策している、となれば普段の変位をどう情報として捉えられるかです。
実際はマスコミが言うほど、正確でなく騒ぐネタになっています。
そのうえでも変位を捉える試行錯誤は必要です。
もし仮に東電原発事故の以前に変位に関する確証が有ったなら、もっと早く手を打ったと思えます。
少なくとも金の問題より重視したと言えるでしょう。
地震への変位は地下等では間違いなく起きています。
しかし、それを具体的に測量して破壊に至ると予測可能な観測が確立していません。
現実には物質が破壊に至るストレス・応力による変位・変化はあり、
確実ならそれは予知になります。
比較になるか分かりませんが、地上の火山なら膨張とか振動とかで噴火を予見して
警報を出していますよね。
もし地下の遠い所で無ければ何らの変位や変形そして破壊に至るモデルが研究可能な気はします。
根拠は活断層の変位などからまた大きくズレるのを検証している訳ですから。
最大の問題点は実際に地震の起きている地下の状況を把握するのに必要な観測やその蓄積データに
乏しい事だと思います。
都心の地下70キロ程度なら、下記のデータをもっと精度良くして破壊に至りそうなポイントの監視でしょう。
首都圏直下に潜むプレートの断片と地震発生
https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20081010/nr20081010.html
下記に有るような震源断層モデルを地震波トモグラフィー法で精度を上げて行けないのかと思うのです。
首都直下地震防災・減災プロジェクト
(サブプロジェクト①)の結果と
東京都防災会議(H24.4.18)の報告
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/senmon/shutochokkajishinmodel/1/pdf/4.pdf
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000003-wordleaf-sctch
書いている事は論理的だと思いますが、当たる・当たらないの判断基準って何でしょうね。
著者の場合、限定的な地域や限定的な時間にこだわっていらっしゃる気がします。
日本の地震の予測レベルの大まかなのはこの後30年間にM7が起きる確率70%というのが、
首都圏直下型地震のものです。
それで言えば東日本大震災の三陸沖の予測は90%でした。
つまり、警戒すべきという判断になっていました。
問題は何が準備できるかと何処まで想定できるのかです。
避難場所に緊急時の準備をしているとすれば後は避難させられるかです。
津波は想定し難いですが、一応警報は出ました。
間に合わなかった地域もあるやに思えますが。
大まかな点では対策している、となれば普段の変位をどう情報として捉えられるかです。
実際はマスコミが言うほど、正確でなく騒ぐネタになっています。
そのうえでも変位を捉える試行錯誤は必要です。
もし仮に東電原発事故の以前に変位に関する確証が有ったなら、もっと早く手を打ったと思えます。
少なくとも金の問題より重視したと言えるでしょう。
地震への変位は地下等では間違いなく起きています。
しかし、それを具体的に測量して破壊に至ると予測可能な観測が確立していません。
現実には物質が破壊に至るストレス・応力による変位・変化はあり、
確実ならそれは予知になります。
比較になるか分かりませんが、地上の火山なら膨張とか振動とかで噴火を予見して
警報を出していますよね。
もし地下の遠い所で無ければ何らの変位や変形そして破壊に至るモデルが研究可能な気はします。
根拠は活断層の変位などからまた大きくズレるのを検証している訳ですから。
最大の問題点は実際に地震の起きている地下の状況を把握するのに必要な観測やその蓄積データに
乏しい事だと思います。
都心の地下70キロ程度なら、下記のデータをもっと精度良くして破壊に至りそうなポイントの監視でしょう。
首都圏直下に潜むプレートの断片と地震発生
https://www.aist.go.jp/aist_j/new_research/nr20081010/nr20081010.html
下記に有るような震源断層モデルを地震波トモグラフィー法で精度を上げて行けないのかと思うのです。
首都直下地震防災・減災プロジェクト
(サブプロジェクト①)の結果と
東京都防災会議(H24.4.18)の報告
http://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/senmon/shutochokkajishinmodel/1/pdf/4.pdf
http://toyokeizai.net/articles/-/83831
最近は車を運転する機会はないのですが、以前は乗ってました。
プリウス発売時はなんとなく新技術でも目をひいていた感じでした。
最近の追い上げもそうですし、
>厳しい排ガス規制を実施している米国のカリフォルニア州は、ハイブリッド車をZEV車(Zero Emission Vehicle)とは認めないと宣言した。
引用元
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150316/213786/
など、対策とイメージチェンジでしょう。
機械的な開発は勿論、電子的な技術開発は流石だと思います。
最近は車を運転する機会はないのですが、以前は乗ってました。
プリウス発売時はなんとなく新技術でも目をひいていた感じでした。
最近の追い上げもそうですし、
>厳しい排ガス規制を実施している米国のカリフォルニア州は、ハイブリッド車をZEV車(Zero Emission Vehicle)とは認めないと宣言した。
引用元
http://irorio.jp/nagasawamaki/20150316/213786/
など、対策とイメージチェンジでしょう。
機械的な開発は勿論、電子的な技術開発は流石だと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000071-san-soci
避難以前に土手のメンテを消防団でするくらいでないと、実際の被害を最小にするのは難しいようです。
というのも利根川水系の地域では土手の決壊に備えて訓練をしていると聞いています。
普段から意識させないと削られるような事態になってしまうのでは?
地図で見ると鬼怒川と小貝川に挟まれています。
小貝川は以前にも氾濫しています。
最近では言い伝えだとか、町ぐるみの活動とか無くなりつつあります。
が、過去の経験を伝承するにはこういうのが無いと経験などが活かされずにまた同じような災害にみまわれます。
避難以前に土手のメンテを消防団でするくらいでないと、実際の被害を最小にするのは難しいようです。
というのも利根川水系の地域では土手の決壊に備えて訓練をしていると聞いています。
普段から意識させないと削られるような事態になってしまうのでは?
地図で見ると鬼怒川と小貝川に挟まれています。
小貝川は以前にも氾濫しています。
最近では言い伝えだとか、町ぐるみの活動とか無くなりつつあります。
が、過去の経験を伝承するにはこういうのが無いと経験などが活かされずにまた同じような災害にみまわれます。