https://r.nikkei.com/article/DGXMZO29755600U8A420C1000000
>高関税で米国内の鉄鋼価格が上がっていることもあり、「好景気」が金利を押し上げる構造とは言い切れない面もある。
好況が続いて株価が高い場合、政策的に金利を上げてインフレ防止と言うのはあります。
ところが、トランプ大統領の政策が高い関税でインフレを加速しています。
消費が低迷してしまえば更に財政の悪化を招く悪循環です。
また、減税による財政の悪化もあるので米国債の信頼は下がってまた金利上昇の危険性が高まります。
となると、鉄鋼、アルミの関税を撤廃する為に日本や中国から良い条件を引き出しておくことが急がれます。
例えば、日本なら自動車、食品、薬品などの輸出を上げるような要求を強くすることになるのでしょう。
FTA交渉にして鬩ぎ合いになるのはアメリカ側からすれば必須だろうと思います。
しかし、FTA交渉でも関税は無くす方向ですから、トランプ大統領がやる気になるのか分かりません。
何せ、TPPに戻ると言ってみたりする我儘ですから。
>高関税で米国内の鉄鋼価格が上がっていることもあり、「好景気」が金利を押し上げる構造とは言い切れない面もある。
好況が続いて株価が高い場合、政策的に金利を上げてインフレ防止と言うのはあります。
ところが、トランプ大統領の政策が高い関税でインフレを加速しています。
消費が低迷してしまえば更に財政の悪化を招く悪循環です。
また、減税による財政の悪化もあるので米国債の信頼は下がってまた金利上昇の危険性が高まります。
となると、鉄鋼、アルミの関税を撤廃する為に日本や中国から良い条件を引き出しておくことが急がれます。
例えば、日本なら自動車、食品、薬品などの輸出を上げるような要求を強くすることになるのでしょう。
FTA交渉にして鬩ぎ合いになるのはアメリカ側からすれば必須だろうと思います。
しかし、FTA交渉でも関税は無くす方向ですから、トランプ大統領がやる気になるのか分かりません。
何せ、TPPに戻ると言ってみたりする我儘ですから。