野党の一本化は政権交代でしょうから、国民が今の政権ではダメとなれば投票されるのは世論でしかありません。
理屈というよりかは例えば役人の不祥事が続くのが問題だとかは当然政権の評価としても厳しいと言わざるを得ません。
文科、経産、農水と立て続けに起きた不祥事は流石に政治とは無関係でも組織の引き締めが効いていないと思われても仕方ないのです。
一般の人の模範にならなければならないのが、反面教師とか困り者です。
それと自民党の失言もかなり国民の感情を逆撫でしています。
桜田元五輪相の三人産んで欲しいという懇願でさえ、辛い人には辛いのです。
秘書の話とは言え、白須賀政務次官の件もあります。
その前に田畑議員の件が痛切に批判されてしかるべきかと思われます。
それに自民党が一枚岩なのかと言えば、それも怪しかったりします。
特に二階氏と菅氏で割れるような話だと党と政権で違うの?となってしまいます。
実際は派閥の問題やら、次期首相の件なのですが。
それと政権が悪いのではないのですが、世の中の悪さを感じて変えたいという願望が頭をもたげます。
アメリカでもチェンジの風は起きましたよね。
トランプ大統領との蜜月が良いのかとか、ロシアとの交渉で北方領土は帰って来ないとか、韓国にも舐められているとか、挙げたらキリが無いのです。
それにまたここへ来ての事件、事故などあまりに空気が悪い雰囲気です。
あと、個人的には財務省と日銀の政策に疑問と言うか、日銀の手法に疑念があります。
とりあえず銀行の経営が不安定になったのは失策としか見えません。
それが例の融資とかに繋がった以上、問題の発生原因です。
これだけ書いて最後にそれでも勝てないのだから、やらせとけば、そんな印象です。