いわゆるグローバルサウスの国々に資金の豊かな国が経済的なアドバンテージを持つのはあるにせよ、それを利用しての政治介入や海外拠点と言うのはいささかおかしいです。
でもそれは中国に限った事ではなく、むしろ以前はヨーロッパの国々がやっていた事でしかありません。
国連にしても援助の名の下にその下部組織や所属する個人が現地でトラブルを起こしています。
昔の宗主国─従属国みたいな関係までいかなくても旧宗主国との関係は断ち切れないのかと思われます。
更に上書きするように中国やロシアが資金面・資源などで相手国を自国に有利な対象とするように関係強化していくのでしょう。
それに資金などでパートナーとして関係を築いても双方利用されるだけでより複雑な外交関係になるのでしょう。
インドの立ち回りを見てそう思います。
ついでに書くと資金の入れ方次第では現政権と対抗するような組織にも提供できる訳で必ずしも安定の為とは限りません。
言いたかったのは優等生のような行為をしようと想定しても利用されるか、またはその恩恵に甘えて自立した概念にならないのがこれまでの国際援助の不具合なのでしょう。
G7が経済的な威圧から助けるだけにしないで相互的に相手国にもそれなりの計画で中国などの覇権主義国に捕まらないようにしないといけません。
男女共同参画センターの例を挙げLGBTQセンターが設立されるのでは?と予想して話を盛り上げていますよね。
以前から言われているような政治に関係する人の待遇みたいなもので、昔は過激な人でもいつのまにか組織のポストに収まってしまっているような話です。
やはりここでもマスコミが政治家の利権を法律に書いて有るのに説明しないと文句を言っています。
ジャニーズの件でもマスコミ批判は多く知っていても付き合いからそれを報道しない自由なんでしょうね!
結局該当者を保護する意識よりも自分達の利権が優先しているように見られてしまいそうです。