うちの会社と言う割に関係者でない人物にまで下手に強いる訳もなく、常識の範囲で普通は話さないのです。
西川のりお氏がその対象でなく、また常識的な判断をしないからわざわざ話して鎮火するはずなのに余計な事をしている自覚がないのでしょう。
事の発端は悪口で書かれていたように松本人志氏の可哀想な一面なのかと思います。
多くの芸人に奢ってその力関係を示すにしてもそんな事に使わないで他に使えば少なくとも素人から騒がれるような事にはならなかったのでは?
そう思うと変な思い上がりがあったのかと推察され、かつそう言う話と無関係な西川氏に話を聞くのはネタを集められないのでしょう。
芸人の賞味期限なのですが、人によるのでしょうね。
人気芸人なのか、それとも本当に芸で笑わせる実力が身についているのかそれで人気だけなら潮が引くように去っていきます。
他に面白いコンテンツや有名人がいればそちらへと向かいますから。
ところが芸が身についている人はそれでもファンがいてあれ?と思う程に復活しています。
才能で凌駕する者さえも出て来ないまたは既に固まったファンは行き場を失っているのでしょう。
芸能界の一線をキープするのは無理でも仕事として食べられるなら、それで生きてはいけるのでそう言う人って記事にされなければ単に存在が薄くなっても芸能人です。
芸能情報の報道が第一線から退くであろう松本人志氏への最期の花道を演じているのに近いだけです。
おそらく、裁判の途中で何かネタになるなら利用され、結果が出る頃には、第一線は別の人物にとって変わるのでしょう。
そうだとしても裁判に勝てば名誉職的なポスト、つまりは今の西川のりお師匠のようにコメントする立場になっているのかもしれません。
裁判に勝てなくてもその時には汚れ芸人でしかなくてもそんなものでしかないです。
何故なら、先に挙げたあれ?の人達の多くは刑事とかの裁判結果が出たのに復活していますから。
まして民事の原告側の人がそんなに叩かれはしないのでしょう。
旧ジャニーズ事務所の問題の喜多川氏が起こした事件に似た構図なのは力に関係による間違った認識によるセクハラです。
ただ、喜多川氏は生きている間逃げ切ったのと比べて残念ながら松本人志氏は現役で第一線にいる内に叩かれたのですから。
旧ジャニーズ事務所の賠償すらも捗っているのか不明で社会的に良くなっていくのかも見えてきません。
が、今回のような格下の芸人に命じてパーティーを開くような形の方法を止めさせるだけでも社会的には良い方向なのです。
そこが現役を罰する上で重要なのです。
世間はどちらかと言うと問題視するのですが、ノコノコついて行ってしまう人が減るならそれも社会的には向上しているのかなぁと俗世の感覚です。
意外と問題は第一線へとのし上がる芸人が出て来るのかで結果が違うと言う本来なら行動規範のような話なのに市場原理みたいな話もあるのかと思っています。
テレビの前から消えた視聴者の多くは年代的な要因で、ネットから新規に入ってくるかもしれない若い世代の視聴者はネット特有の問題を嫌うのでしょう。
ネットで多くあるのは騒ぎを起こして再生数を稼ぐ、また危機感を煽るなどでしょう。
まして登録者やメンバーシップを増やすのに必至です。
それさえも傍からすればあまりよく思いません。
それに今の問題はテレビの視聴率とかでなく、スポンサー離れ、コンプライアンスの方ですから難しいのです。
簡単に言えば、吉本興業の契約書に素人相手の飲み会やその後のトラブルを起こしたら解除するとすれば良いのでしょう。
そしてフリーになったら、それこそ社会的な信頼は賠償(実際にしているのか不明ですが)を行えないから起用しないと言う選択肢もあるのでしょう。
意外とスマートに片付く話なのに何故か騒ぐ事だけを目的にした芸能情報報道はネットまで含めてかなりそれ頼りな状況なのかと思います。
新人発掘や正当な評価システムなんかに興味を持たないのでしょう。
M1にしてもレコ大にしても正当な評価へとシフトするならもっとテレビに戻って来るのかと思います。
例えば、M1でネットの票をそれなりに利用すれば今の審査員云々なんてお笑いですから。
結局、騒ぐネタが要るだけで本来の価値なんてどうでもいいのが芸能情報なんでしょうね、そんなので80年近くもやってきてしまったのですから。