どうも業務感覚でニュースを見てしまい、状況が進展しないといけないような感覚に捉われてしまいます。
確かに全容把握と言われていた頃の被害状況や主たる原因の地震、津波の状況が分からない中で模索は終わり、解決の方向での流れになってきました。
未だに政府への批判記事は目にしますが、初動態勢等の話よりもこれからの対策に活かしていく方へと発想転換しないとマスコミはダメですかと思われます。
青年向けの雑誌で政府批判記事で売るのなら兎も角、新聞は一般の会社で行われているような感覚も無いと社会的に浮いてしまいます。
バラエティ情報番組のコメンテーターのように言いたい事を言ってもその責任や実際の影響がない話は被災者に同情してもなかなか良くはならない事もあります。
この状況になってやはり仮設住宅建築なのかと思っています。
もう少し協力して貰えると思っていましたがいろんな事情があって2次避難は捗らなかったのでこうなると仮設住宅の件が重くのしかかるような状態なのでしょう。
空いている土地が少ないと言う話でしたから。