働く高齢者が増える中、高年齢者雇用安定法で企業には希望すれば70歳まで働き続けられる就業機会を確保するよう努力義務が定められています。
厚生労働省の思惑と現実には差が有るのは当然です。
厚労省の二つの思惑で一つは年金制度の負担を減らしたいと言うものでこれは年金始まって以来の課題でしたから。
それに雇用問題と経産省が対処するべき人出不足への支援でしょ。
ただもう一つ想像されるのは健康寿命です。
これは副産物ですが、会社員だと定期健康診断があります。
それに引き籠ったり、家族に酷い扱いをされたりも減ります。
居場所の確保して健康でいて貰い、出来れば介護も減らしたいのでしょう。
厚労省の思惑だけが先行していて、社会がついて行けてないのです。
無理からぬ事なのですが、下記のようなXでの呟きになりますよね。