自公、年収の壁「123万円」へ引き上げで最終調整 与党税制大綱

自公、年収の壁「123万円」へ引き上げで最終調整　与党税制大綱

自民、公明両党は18日、所得税がかかり始める「年収103万円の壁」の見直しについて、20万円引き上げて123万円とする方向で最終調整に入った。20日にも決定する2025年度与党...

自公、年収の壁「123万円」へ引き上げで最終調整　与党税制大綱

自公がこの値で通すと言う事はおそらく財務省もこの値は認知しての話かと想像します。

それで問題はどんな組み合わせでこれを採決して結果に結び付けるのかです。

国民民主が飲まないなら、日本維新の会なのでしょうか？ 

それとも漁夫の利で立憲民主がゼンセンの為に盾に首振ってしまうのか？

 恩恵を得られるのは学生や主婦です。

 そしてその主婦がパートをしている労働組合組織がゼンセンなので実績を持ち帰れば連合にも評価されるのかもしれません。

下記が178万円なら、働くのは親ですが実質的に叶えた事になります。

独自　大学生親らの特定扶養控除「150万円」に引き上げなど 税制改正大綱とりまとめへ（テレビ朝日系（ANN）） - Yahoo!ニュース

学生にしてみれば、自分が20万円、親が47万円ですから、合計67万円になるのかと思います。

178万円目標に170万円相当はかなり肉薄しているように見えますが、どうなるのでしょうか？