経済的な影響は残念だけど、ある程度の覚悟はしないといけないのかと思います。
それで、中国国民にすればこの問題よりも停電の方が深刻かと思います。
例によって倒産とかで金が返ってこないとなるとこの会社の前で抗議の一端として泣いて訴える人が出てマスコミが騒ぐのでしょうね。
お得意の悪者を恒大集団の経営者と印象づけに成功すれば政府は安泰でしょうから。
政府に向かわれては困るでしょうね。
恒大集団の償還状況を把握しながら、出来れば何事も無く終えて貰いたいです。
少なくとも巻き添えになるのは嫌ですから。
日本だと30年前のバブルが有りましたから不動産にしても土地神話はあやしいです。
いつか下がる時も有るのかとなります。
需要と供給ですから。
中国の株価のバブルは2015年に有りましたが、土地や建物の価値が下がるのは急激であっても大きな現象までは食い止めていました。
今回の件はその溜まった問題が一挙に雪崩の如く崩壊した感じがします。
コロナによる経済の低迷に加え、南シナ海の件で石炭が入り難くなりましたから。
長雨が降り続いた後に更に豪雨で崩れるようなイメージの崩壊です。
それに確実なのは中国政府自身は認識していて、かつ対処して恒大集団を潰しても中国経済に影響が出ないようにするのでしょう。
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