例の控除の壁の話から、会社が出す手当ての話になっています。
ですが、それって会社・個人への干渉ですよね。
その会社の労使で決めているのですが。
少子化対策を論じるとしても具体的に介入してよくない私的な点まで述べるのはどうなんですかね?
それと現実を無視した法律論をやるのはどうでしょうか?
それで潰れると責任取れませんよね。
その後に中小の現実的な話を展開していますが、育休が取れない状況。
それでもマタハラを問題視して出来ないと言っているのにゴネゴネで経営者の責任にしています。
ヨーロッパと比較して話をするのですが、根本的に違うのが理解されていません。
日本の零細なんてとてもヨーロッパにはないような単価で仕事しています。
それでこの国の産業は支えられています。
玉川さんのフランス取材結果
▷その人にしか出来ない仕事にしない
▷育休時の臨時教員のように当てらる制度
▷育休から再スタートが整備されている
仕事の属人化と言う言葉がやはり問題なのかと思います。
休める体制を作らないと若者が入って来ないと言う話で、結果育休を取らない高齢者な労働者を雇う事になります。
結局、出演者の安部敏樹さんが会社経営で育休をやれているのでそこは尊重します。
ただ、他も一緒ではないと思います。
仕事の属人化をマニュアル化して差し替えられるようにするとクビにされる危機感が高まるのでやらないかなと思ちゃいます。
この辺りが日本の零細が零細である所以かな?