■大規模な通信障害を起こしたのにネットでは大絶賛
■日本企業の謝罪会見でよく見る残念な光景
■「叩き上げパターン」が多い日本企業の社長
■「守り」に徹した姿勢がダメ社長会見を生む
■優秀な経営幹部+完璧な資料=ひどい会見になる謎
■自分の言葉でプレゼンしたほうが良い結果が出る
■企業にトラウマを植え付けた雪印乳業の社長会見
■三菱自動車社長も「お飾りの社長みたい」に
■KDDI社長会見が成功した最大のポイント
■「危機発生時の理想のトップ」の前例がつくられた
基本的な話だが、KDDIの評価は
つまり信頼は地に落ちた。
もっとなのは業務用携帯を止められてはその会社の信用に関わる。
と言うか、おそらく一時凌ぎする事も考えますよね。
それに説明の多くは当初の交換トラブルからのドミノ倒しのようなパニック状態でこれの原因って結局設備等に余裕がないのですよね。
それをお偉いさんが説明して上手く説明出来るはずもありません。
窪田 順生さんについて
プロフィールからすると理系ではなく、通信障害についての知識は不足しているのかと思われます。
そもそも論で言えばみずほのシステム障害のような例外的な物以外は普通にトラブルの連鎖、その多くは災害時にも見られるキャパ以上の情報量と言う話です。
それに携帯の位置確認などで大量に溜まったのを解消するのにはかなり時間を要するので結局通信制限しましたよね。
処理して仕方ないにしてもこの手の問題は別に一社に限られた物ではなくむしろどうするのかを考える必要があります。
優秀な経営幹部+完璧な資料=ひどい会見になる謎
誤解しているのはその人が幾ら現場を熟知しても相手のユーザーに伝わらないとダメなんです。
取材陣にウケが良くても時間が掛かって迷惑が3日にも及べばユーザーからすれば役立たずでしかありません。
後下手だと思ったのは雪印や三菱自動車と比べるのは片方はブランドすらも変更しましたよね。
もう一つもリコール隠しで相当なダメージでグループの他から支援されて生き残った感じです。
共に社長は辞めたようです。
それとKDDIを比較する必要はどうなんでしょう。
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