市場予想を下回ったものの、2カ月連続で拡大。底堅い景気が続く中、インフレ鈍化の停滞が示された。
単純にこれでアメリカ経済が回っていくなら問題はないのでしょう。
ところが、実際には
株価が下がっています。
米国株、ダウ急落し1123ドル安 50年ぶり10日続落、FOMC後に売り広がる - 日本経済新聞
【NQNニューヨーク=横内理恵】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は10日続落した。前日比1123ドル03セント(2.58%)安の4万2326ドル87セントで終えた。下げ幅は2022年9月...
日本経済新聞
米連邦準備理事会(FRB)が2025年の利下げペースが鈍化する見通しを示した。金利高止まりへの警戒などから、売りが広がった。
これから先の金融政策が変更されれば、また良くなるのでしょう。
むしろ、問題なのはトランプ次期大統領が移民受け入れを拒否して
アメリカ社会にとって良くてもアメリカ経済には上手くやらないとスタグフレーションに陥ります。
職業のマッチングの問題を解消して嫌でもある程度我慢して職業選択するなら解消するかと思います。
これまで資産家に都合の良い社会でしたがそうならない話です。
ショービジネスの世界のようには捗りません。
現実的な社会の変化に限界と言うか障壁があり、EVにしても適合する地域とそうでない地域がありある程度の棲み分けが重要です。
それに従来の仕事を減らして新しい仕事へと向かうのにも時間は必要です。
時代の向かう方向をきちんと示さないとこの先も株価は変化してしまいます。
単純な経済モデルだと理想でも実際には政治的な話や移民のような社会的な話もあるのですから。