長々と書いていますが、中身は価値がありませんでした。
現実的な男女平等は互いに思いやって初めて成立します。
現実的な社会の風潮や実態から離れた話では解決しません。
この場合、女性とかに関係なく中止になりそうなのに会長後任は可哀想な話です。
野球的な言い方で敗戦処理投手ですから。
では開催となればそれも大変な訳です。
基本的に平等だと玉川氏の発言になりますが、こう言う汚れ仕事は普通女性には向きません。
何が汚れなのかと言えばIOCでもそうですが、利権絡みで金の匂いに人が集まるような面も無くはないのでしょう。
日本だと玉川氏のような話で済むのか更に難儀です。
問題は女性の能力や思考にも有りますが、
本質的には社会の価値観や制度的な点です。
女性だと丁寧に事を進めて結果苦労が絶えません。
それと気配りを各所にすれば大変な事になります。
一般論ですが、おそらくその点はかなり共通しているのかと思います。
それと反対に日本の男性のおおかた大雑把です。
何が森会長で良かったのかと言えばそこだったからです。
日本の経営者に男性が多いのも細かいところは部下に任せて大筋で経営しているからで、その点で言えば丁寧な経営をすれば良い業界などは女性が有利です。
欧米のように女性も雑で平等以前に躾もなっていないのでしょうね。
男性に至ってはトランプ前大統領のような人までいますし、傾向として儲ればいいのような価値観も強いのでしょう。
後、女性アスリートのあの意地ですからなかなか手強いです。
生半可な男だと怖がりますよ。
だって、スポーツ命の世界観で回っている感じですから。
それに比べて最近の男子は子供中心の家庭、学校に塾、それにコネや仲間でなんて言うか競争社会から遠いのです。
そして更に仲間である程度スクラムです。
気高い女性が何かしようとしても都知事と同じで事細かな点で上手く行きません。
豊洲市場の件でもそうでしたが、安心の要素を求められても役所にそれをルール外でテレビのようには出来ませんよね。
実務的な交渉役なんて最初から苦労が絶えないのでしょう。
それと纏まらない実感は一茂さんの方が経験が多いのかと思います。
それに幾ら鍛えていても当然一人では限界なので振るのですが、そう言うのも森会長のような人が適当な事を言って配るから成り立つので真剣にやれると思って来られると重荷です。
書きたい事を書いたので、男女平等とかに添いません。
簡単なイメージだとゲンナマが飛び交う戦場に女性が似合うかと言う話です。
玉川氏の発言のような価値観に欠けるのは現実的な問題の累積で綺麗事が破綻している状況への配慮でしょう。
そのくらい、今のマスコミはスポンサーの庇護の下に過ごせて来たのです。
問題は政治的な交渉術や経営経験などの人心掌握とタフさなのですが、それを女性アスリート出身者に求めるのは酷だとなります。
例外的な人がいらっしゃれば別ですけど。
仮に男女平等だけを保とうとしたら、かなり豊かな状況、またはそれなりに法的な価値観が通用し、優先する場です。
基本こんな事を書いては良くないのでしょうけど、法定速度をきちんと守るのかそれとも流れで運転するのかの差で流れに乗れるような女性ならそもそも男女平等なんて他が言わなくても自分でも主張するでしょう。
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