倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

第一回佐藤豊彦&倉富和子ワークショップFirst Toyohiko Sato & Kazuko Kuratomi workshop

2014-06-22 07:56:20 |  縄文心導ヒーリング
第一回佐藤豊彦(リュート、楽禅流茶道)&倉富和子(心導)ワークショップが24日火曜日から、

越谷の櫻田ミュージックスクールで始ります。

世界的リュート奏者の佐藤豊彦さんとのジョイントワークショップが開催されるなんて、夢のよう

です。

佐藤豊彦さんは「心導」の名付け親でもあります。

心導ヒーリングはその後エストニア、フィンランドで国民的な広がりをしてきました。

またアメリカでも西洋医学の医者達が中心になり、広がりが期待できるところまで、この20年で

来ています。

日本でも30代前後の若者達の中で、普及運動が起こっています。

それも「心導」の名前をつけていただいた幸運があったからだと、感謝いたしております。

佐藤さんに改めて御礼申し上げたいと思います。

21年前カナダでお会いした時に佐藤さんのヒーリングをさせて頂きました。

心導の「鎮魂瞑想」を佐藤さんにして差し上げましたら、佐藤さんは「涙が出て止まらない。どう

して?悲しくもないのに」と、その後腸の問題が改善したと言われ「倉富さんこれは普通の指圧マ

ッサージではなく、心導 Spiritual Guidance 心は「魂、スピリチャル」導は「方法、ガイダン

ス」です。

とおっしゃって下さいました。


佐藤さんからのメッセージ(「心導」ヒーリング 倉富和子著 知致出版社)より。


「私は腸の病気に長年悩まされてきた。

伝統的な東洋の療法もいろいろ試みてきたが、芳しい結果は出なかった。

ついにあきらめて西洋医学(手術)に頼る決心をした1993年9月にカナダのオタワで倉富和子

さんにお会いするチャンスに恵まれた。

彼女は一見して私の問題(病気)を見抜き(私が話す前に)喜んで治療を引き受けてくださった。

即座にオタワで、続いてコンサートの合間をみながらアメリカでも数回治療を受けたところ、長年

の持病はまるで嘘のように消え去ったのである。

倉富さんの療法は、単なる指圧マッサージではない。

明らかに、精神と肉体を結びつけたユニークな療法で、私にとって初めての経験であった。

音楽におけるバッハも倉富さんの療法と同じで、精神(感情、知性)と肉体(技巧的なもの)が非

常に高度なところで一体となっていて、どちらかを切り離して考えることができない。

それがバッハの普遍性であり、民族、年齢、時代を問わず、それがわかる人には経典的な存在にな

っている理由である。

したがって、伝統を忘れていない日本人にとっては、受け入れやすい音楽であるともいえるかもし

れない。

それでも倉富さんがアメリカからカナダに来る車の中で私のバッハのCD(シャコンヌ他)を聴かれ

て、治療する気になられたという点がわすれられない。

バッハの音楽は普遍、崇高でありながら、あくまでも透明でそれを演奏する人の裸のままで(その

人の精神状態まで)聴く人に伝えてしまうのである。バッハの音楽が技術的に完璧に演奏されて

も、しばしば無感動な結果に終わってしまう場合が多い理由がそこにある。

バッハの前にも後にも優れた音楽家はたくさんいる。しかし精神と肉体の一体性という点では、バ

ッハが西洋音楽史の頂点にあるといえる。それが「音楽はバッハに始まりバッハに戻る}といわれ

るゆえんでもある。

倉富さんの治療も、一見今日どこにでもある東洋の伝統的治療法のように見えて、普通の指圧マッ

サージと根本的に異なるのはその点にある。

バッハも倉富さんも、今日のようにありとあらゆるものがあふれる物質社会においてかけがいのな

いものではなかろうか。




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