この一ヶ月、やっとの思いでDnaメソットの絵入り認定書が仕上がりました。インドネシアに帰ったウィギーとメールのやり取りでしたが、途中思ったようにスムーズに行かない場面もあり、赤道直下の暑さはサンフランシスコとは違うし、時差もあるし、インドネシアと日本のカルチャの違いをかみしめながらでした。
日本の美を強調するために作った掛け軸入り認定書は浮世絵風に。思ったより良い出来栄えにはなりました。周りの方からお褒めの言葉を頂きましたので一安心。
小冊子のほうは、アメリカ横断するまえに一応のゲラを作ろうと、思い立ち取り掛かっています。英語と日本語の原稿を見比べながらです。左脳右脳ふる回転させています。
天命反転住宅のイメージを入れるために荒川修作さんが書かれた反転ホテルの構想の絵をウィギーが模写した墨絵も中々良い出来栄えに仕上がっていますので、小冊子に入れたいと思っています。
ニューヨークに行くのはマドリン、ギンズに許可をもらうのと、Dnaメソットを体験してもらうためです。日本の本間桃代社長には、メールでお送りして許可を頂きました。
本当に細かい作業の積み重ねの中から、傑作が生まれてくるので、ひと頑張りしなくてはです。
最近思うのですが、脳の中にある左右の側脳室、第三脳室、第四脳室の脈絡叢から出ている脳脊髄液が、我々の知能、言語活動、記号活動を担っているのではないでしょうか。
この脳脊髄液の中にある免疫細胞T/Bリンパ球と免疫グロブリンM(5量体)が、脳の主要箇所で生まれて、それがずずずずずっと流れて、大脳皮質を包み込んで皮質にあるグリア細胞と抗原抗体反応を起こすのが、言語などの記号活動だという気がしてきました。
DNAは、すべての細胞の中にありますが、Bリンパ球の場合は、ステムセル(芽細胞)が成熟するにあたって、ある時期にDNAを書きかえる能力を持っているそうです。すごいですね、自然の力って。
日本は今放射能の外部被曝・内部被曝で免疫力を失って体調を崩す人が増えています。
人々に希望を与え、免疫力を回復するために、倉富先生のDNAメソッドが有用ではないかと思いました。
みんなでヒーリングしあって、健康になる、健康を取り戻すことが大切ではないでしょうか。
ますますのご活躍を期待しております。