EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

第9回 松山能面の会 新作能面展

2015年09月04日 | 伊予松山歴史散策
恒例となった新作能面展が平成27年9月1日(火)~9月6日(日)まで、NHK松山放送局アートギャラリーで行われている。
能面については、私は何も知識が無いが、中学校の同期生が趣味として面を打つ会「松山能面の会」に知人の勧めで9年前から入会し、作品の披露を毎年9月に、NHK松山放送局ロビーで展示発表会を行っており今年も同期生5人で観賞に行って来た。
松山能面の会は、18名の構成であくまでも趣味として楽しんでいるとの事で今年会員が打った能面45作品は、毎年関心する事だが、素晴らしい出来栄えで素人とは思えない力作であった。
能面は、能楽や一部の神楽で用いられる仮面で、鬼神・老人・男・女・霊の5種類に大別され、能面は木(桧が多い)を彫り、彩色して製作するが、この工程を「面を打つ」というそうです。

画像は、昨日(9月3日)鑑賞してきた能面展です。


NHK松山放送局アートギャラリーでの新作能面展の案内板。


第9回松山能面の会、新作能面展出展目録表紙。


松山能面の会今年の新作品紹介。


松山能面の会今年の新作出品目録その1。


松山能面の会今年の新作出品目録その2。


私の同期生が今年新たに面を打った新作。これで造り上げた面は、18個になるとか。


私の同期生が今年新たに面を打った新作。


老女の説明。


同期生が打った新作能面説明を受けながら同期生達が鑑賞する。
毎年の事だが、新作能面鑑賞が終わると、久米中卒仲良し6人組がミニ同期会と題し会食をして楽しんでおります。


展示された能面を鑑賞しながら、精巧な面をよく造るものだね!!感心しながら見ていた。




面を打つ工程説明書の下に材料と面が出来るまでの実物が展示してあった。


面を打つ工程が展示会場に掲載さていた。


第9回新作能面展の案内状が我が家に届いた。
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