「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

一番強いクラブ川崎Fが日本代表選手を多く輩出している自然な姿

2022年03月27日 21時10分34秒 | サッカー日本代表
カタールW杯出場を決めた日本代表、その転換点となったことについて、中盤を厚くしたシステム変更のことが言われています。
そのシステム変更と同時に起用された中盤の選手に田中碧選手と守田英正選手がいます。また先日のアウェー豪州戦でヒーローとなった三笘薫選手、彼の最初のゴールをアシストした山根視来選手、そして、鉄板センターバック不在の2試合を見事に埋めた谷口彰悟選手、さらには出番こそなかったものの招集常連になりつつある旗手怜央選手、彼らはすべて川崎Fで近年のJリーグ制覇に貢献した選手たちです。

やはりいま日本で一番強いクラブ・川崎Fが、日本代表を多く輩出している、自然な姿だと実感できます。
過去30年間、やはりその時々で一番強いクラブの選手が日本代表の主力を構成してきています。Jリーグスタート直後のヴ川崎、のちに磐田、鹿島と変わり、いま川崎Fということです。
この先、川崎Fが引き続き日本代表の主力となる選手を輩出し続けられるか、はたまた別のクラブがJリーグの覇権を奪還し、日本代表の主力選手輩出元の座も奪うか注目していきたいところです。
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