「サッカー文化フォーラム」夢追い人のブログ

1993年のJリーグ誕生で芽生えた日本の「サッカー文化」。映像・活字等で記録されている歴史を100年先まで繋ぎ伝えます。

さぁ、もうすぐカタールW杯の話題が増えてきますね

2022年09月20日 18時33分35秒 | サッカー日本代表
カタールW杯の日本初戦が11月23日だそうですから、あと2ケ月というところまで来ましたね。
この話題が増えてくると思いますので、少し書き込みたいと思います。

私は、日本がスペイン、ドイツと同グループになったからといって、捨てたものではないという趣旨の書き込みをしました。

つまり、現在の日本代表メンバーで特にDF陣がベストコンディションで臨めれば、それほど大崩れの心配がないと感じていたからです。

それを書いた段階で、センターバックは富安選手と板倉選手が柱になるであろうし、遠藤航選手、中山雄太選手、山根選手、旗手選手らの組み合わせがはまれば、十分、機能すると感じていました。

それに、何か違いを出せる前線の選手を配置できれば、あの2010年南アフリカW杯の時のような歓喜をもたらすことは十分可能だと思ったからです。

けれども、まず板倉選手が間に合わなければ大きな誤算となります。吉田麻也選手に頼ざるを得ないわけですが、現在の相対的な力関係では、相当厳しいことになると思います。

もう一つ、前線に違いを出せる選手の配置ということで言えば、森保監督は鈴木優麿選手を招集しないようですから、結局は勝負を打てない監督ということで、ジーコもしくはザッケローニと同じタイプということになると思います。

トルシエが高原直泰選手の離脱を受けて鈴木隆行選手を使い、岡田武史監督が中村俊輔選手をあきらめて本田圭佑選手を使った、そういう起用は、勝負師の資質によるところが大きく、日本が決勝トーナメントに進めるかどうかは、まだまだ、そういうリスクをとる選択が必要なレベルの国だと感じているのです。

これまでの選手選定、起用方法から、森保監督には勝負師的な資質はあまり見られず、極めてオーソドックス、最大公約数的なチョイスをする方ですから、組み合わせに恵まれなければグループリーグ突破は難しいということになります。

ですから、あと2ケ月に迫った、この時期、日本代表がグループリーグを突破するという期待は持たずに、代表選手発表を待つことになります。こと、ここに及んで、森保監督に、ないものねだりをしても仕方ありませんし「ご自分の信ずるままに精一杯おやりになればいいと思います」と申しあげたいと思います。

そういう前提でも、やはり代表発表や、対戦国も含めたテストマッチの状況、いろいろと情報が増えてくるでしょうし、楽しみな2ケ月になりそうです。

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